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そんなことを言った僕は、
きっと馬鹿なんだ。
僕があんなこと言ったから、
こうたは彼女なんかつくっちゃったんだ。
もとからこうたは人気があったんだ。
でも僕がうろちょろしてたから、
誰も近づけなかっただけなんだ。
その僕がいなくなったら、
誰かが狙うなんて分かってたのに…。
朝だって、僕が起こさなくても、
彼女からのモーニングコールで起きてる。
お弁当だって、彼女から貰ってる。
((やぶくんなんて嫌い。))
「僕の、馬鹿っ！」
僕は、こうたの周りに彼女がいるのが嫌だった。
世間的に言えば、嫉妬。
僕は、嫉妬したなんて、こうたに言い出せる性格じゃない。
「ばーかばーか。」
無断でこうたの部屋に入る。
彼女との写真にイラッとしたから、
写真たてを割ってやった。
足と手を怪我したけど知らない。
こうたが、盛大に困ればいい。
僕は、そのままこうたの部屋を出て、
こうたのお母さんに挨拶をして自分の家に帰った。
その日の、夜。
コンコン。
窓をノックされる音で目覚める。
窓を見ると、こうただった。
「何？」
僕が不機嫌にそう言えば、
少し笑って部屋に入ってきた。
通報されても知らない。
「光。何で怒ってるのか知らないけど、ごめん。
彼女の飯、不味いんだ。
光の飯、食いたいんだ。」
そこで、僕はイラッとした。
「僕は家政婦なワケ？あっそ。じゃあ家政婦としてやぶくんのお世話してあげる。」
本当に僕が怒ってるのと、嫉妬してるのに気づいたこうたは、マジで謝ってきた。
「ひかる、ごめん、そういうつもりじゃ…」
こうたは謝ってくれるけど、
本当に僕がしてほしいことはしてくれない。
「仲直りの、印は？」
子供の頃、喧嘩や嫉妬をして仲直りをする度、
ちゅーをしで二人で寝ていた。
こうたを見上げれば、すこし躊躇い乍も、
キスをしてくれた。
「大好き。」
fin.
これ嫉妬じゃねぇし。喧嘩だし。
てかひかちゃんが勝手に怒ってるだけやん。
…すいません
鏡の都市伝説なんて信じてないし、てか、くだらなくね？ hkyb→←完成しない人間それに僕はまだ迷ってる。 ybhk
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美鈴(プロフ) - hituziさん» ご愛読ありがとうございます！更に続き、頑張ります。 (2019年8月27日 6時) (
レス) id: c3925e2dd7 (このIDを非表示/違反報告)
hituzi(プロフ) - はじめまして！いつも楽しみに見てます！鎌倉大学付属校の更に続きが気になります！ぜひ書いていただけると嬉しいです！ (2019年8月26日 22時) (レス) id: 9f5ecb66fa (このIDを非表示/違反報告)
美鈴(プロフ) - minaさん» わかりました！ぷりんが終わり次第やらせていただきます！ (2019年5月19日 19時) (レス) id: c3925e2dd7 (このIDを非表示/違反報告)
mina - はじめまして、いつも見てます！鎌倉大学付属校の続きを見たいです！良かったらお願いします!!お話大好きです！ (2019年5月19日 19時) (レス) id: 1937afa3e3 (このIDを非表示/違反報告)
ひかやぶ愛ing - はい！これからもリクさせていただきます！ (2018年10月23日 21時) (レス) id: 2e64229429 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みすず | 作成日時：2018年7月28日 19時
