薮先生の言いなりになんてならない (ybhk)

6 ページ6

薮サイド

俺は暇だったから保健室で昼寝することにした


そう思って入ろうとしたら伊野尾が光を襲ってた


意味はわかるんだけど


なんで今?昼休み終わったぞ?


っていうか我慢ならない


ひかる、伊野尾のこと許すなら俺のことも許してくれるよな


よし、これからはガツガツ攻めよっと


まず注意しなきゃな


薮「お〜いおっせっせもそこらへんにしろよ〜」


光「んうっ…へ??やぶせんせい?」


光は照れてるし


伊「なんで薮がいるんだよ…」


伊野尾は不機嫌だし…あ、いつも不機嫌か。


薮「もう5校時始まってるぞ」


伊「今いいとこなのに〜」


めんどくせ〜な〜


光「ほらっ伊野ちゃん行こ///」


お、光はいいこじゃん


薮「ほら行った行った〜」


そんなこんなで放課後


ぐっすり寝れましたよ〜


薮「八乙女〜ちょっと来い」


光を空き部屋に呼び出す


光「はい!なんですか?」


薮「ねえ、伊野尾のこと好きなの?」


少しの沈黙が流れる


光「と、友達としては。」


薮「へぇ〜それなのにあんな風にあんあん鳴いちゃったんだ」


光「っ…それは!」


そこで光にキスをする


薮「伊野尾じゃなくて…俺にしない?」


光「……?!へ?いっいいんですか?」


すごい驚き様


薮「光もいいの?」


光「もちろん!」

7 ▽→←5 ▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す