8、地獄の怒られタイム ページ9
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マンションから出てくる隊員たちと2人の男女。
その男女の男に突撃タックルをかましたヤツがいた。
松田「萩原ァ.....お前.....防護服.....ちゃんと着ろって言ったよなァ?!」
萩原「げっ!」
松田「お前ェ反省してるか??しかも逢沢が行かなかったら命の危機だったそうじゃねェか??」
萩原「え、えっとぉ...それは....」
と、萩原は目が泳ぎまくってる上にこれでもかと言うほど目を逸らしていた。
萩原「はっそうだ!Aちゃんも防護服、着てなかったんだ!」
逢沢「え」
なんでこっちに降るの!と逢沢が萩原に目線で訴えるが全く目が合わない。
こ、コヤツ....と思いながら松田の方を見ると、少し俯きながらジリジリとこちらに近づいてきていて、幻覚なのか後ろに炎が燃え盛っている。
逢沢「い、いや、松田、これは違って....」
松田「あァ?!?!何が違うだゴラ?!」
逢沢「ひっ」
松田の顔は鬼のように目がつり上がっていて真っ赤で見ているだけで心の臓から震えが止まらない。
松田「今回は爆発しなかったがもし爆発してたらどうするんだ!!木っ端微塵だぞ?!」
逢沢「はい、すみません....」
萩原「き、気をつけるよ....」
もう二度と怒らせないようにしようと心に決めた2人でした。
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松田「2人を命の危機に晒したやつを絶対俺の手で捕まえてやる....!!」
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水原(プロフ) - あやなみ。さん» ありがとうございます!低浮上かもしれないのですがそれでもよろしければ...!これからも更新頑張ります! (3月23日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - 水原さん» 初めまして!とても面白いです、もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます (3月21日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» めちゃめちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» すごく考えて頂いてありがとうございます!!とっても参考になりましたー! (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
マヤさん(プロフ) - 小説サイコ〜です!!O(≧∇≦)O (9月5日 2時) (レス) id: c821e834ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水原 | 作成日時:2023年8月20日 23時