4、私達の配属先 ページ5
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逢沢「まさか.....2人と同じ課に配属になるとは...」
自分に割り当てられたデスクに座りながら他の座っている2人に話しかけた。
萩原「俺もビックリだよー、これからもよろしくね!」
松田「精々足だけは引っ張るなよ!」
逢沢「松田は私の足引っ張る側でしょ...」
松田「あァ?んだと?!」
と椅子から勢いよく立ち上がった。
萩原「はいはいストーップ!配属早々これじゃ仕事無くなるよ?」
萩原は松田の腕を引っ張って椅子に座らせた。
逢沢「はーい大人しくしてます。」
と逢沢は身体を縮こませてみせる。
松田「そういえば他の奴らは何処に行ったんだ?」
松田が不意にそんな質問をした。
逢沢「班長は捜査一課だっけ?ふるヤンと諸伏は分かんないや....連絡繋がらないんだよねー」
伊達とは直ぐに連絡がとれて、うちの課はこうだ、とかすぐ言いあえたのに、ふるヤンと諸伏だけはずっと連絡が取れないでいた。
松田「俺も繋がらねェんだよな」
萩原「俺も繋がらない、まあ配属されたばっかで忙しいのかもよ?」
逢沢「かもね!爆発事件がない限り暇だからこんな楽できてるだけで....やばいとこはやばそう。」
松田「日本一の犯罪都市だもんな....」
萩原「もう3人とも犯人あげてたりして...アイツらは早々に手柄とれそうだ....」
逢沢「来世は、米花町以外の警察署に行って警察官やるわ....」
萩原「来世も警察にはなるんだね。」
逢沢「もちろん!2人もなるでしょ?」
松田「ああ、そうだな。出来れば、6人全員で。」
萩原「まあこれから頑張ろう!降谷も諸伏もいずれ連絡取れるって!」
松田/逢沢 「 「 おお / うん! 」 」
逢沢「私が死ぬまで連絡取れなかったらその時は呪い殺してやる....」
萩原「でた、時に物騒なこと言うAちゃん」
松田「そうだな、俺も呪ってやろ!」
萩原「陣平ちゃんもノらないでよ!!」
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水原(プロフ) - あやなみ。さん» ありがとうございます!低浮上かもしれないのですがそれでもよろしければ...!これからも更新頑張ります! (3月23日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - 水原さん» 初めまして!とても面白いです、もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます (3月21日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» めちゃめちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» すごく考えて頂いてありがとうございます!!とっても参考になりましたー! (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
マヤさん(プロフ) - 小説サイコ〜です!!O(≧∇≦)O (9月5日 2時) (レス) id: c821e834ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水原 | 作成日時:2023年8月20日 23時