同期の危機を自分に全振りした結果【名探偵コナン】【警察学校組】

38、工藤と逢沢の出会い【過去】 ページ39

逢沢side






とりあえずこの状況をどうにかしないと...






拘束でもされたら面倒な事になるからその前に片付けたい。






逢沢「(この状況をどう突破しようか....






考えるの放棄して誰かと協力しようかなぁ






いやそんな都合よく協力出来そうな人なんて...







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うんいたね、めっちゃいたわ、真隣にいるわ、お菓子くん。)」






そうと決まればこの子に協力してもらうしかない、だって私警察だよ？協力義務的なものあるよね？？






今回限りの仲間だろうけど頑張ってくれ、少年。






私はお菓子くんにめっちゃ小声で話しかけた。






逢沢「ねえ君、ちょっと協力してくれる？」






工藤「....は？」






逢沢「いいから！君にはコレを頼みたいんだ」





まあお菓子くん、君に拒否権なんてないんだよ。






君と？私に？ここにいる皆の命が賭かってるからね？？






逢沢「君はーーーーーーーーしてほしい。」






工藤「....分かった。絶対成功させよう。」






逢沢「うん、ありがとう。」






君とは将来いいコンビ(?)が組めそうだよ。






私たちは強盗犯の立ち位置を警戒しながら少しずつ動いた。






私はこれでも警察官だからね、絶対成功させられるよ。






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