同期の危機を自分に全振りした結果【名探偵コナン】【警察学校組】

35、事件発生マシーン ページ36

No side






○月✕日 月曜日 午後1時20分 米花ショッピングモールにて






高木「被害者は前川栄吾、38歳、清掃員が館内を掃除していた際に倒れている前川氏を発見したそうです。」






目暮「死因は撲殺か....死亡推定時刻は？」






松田「遺体の状態から見るにそんなに時間は経っていないはずだ、短くて数十分程度ってところか。」






米花ショッピングモールの階段にて男性の遺体が発見された。






死因が後部からの撲殺な事から殺人事件と判断し調査している。







？「凶器は円形のものではないでしょうか」







松田「！またおめェか！毎回毎回現場に居やがって....」








その声を聞いた瞬間松田は顔をしかめた。







工藤「出血の仕方から考えるに棒状のものでもなく角がある様な物で殴ったような出血量でもない....







そう考えると円形のもので殴ったのではないかと。」








立ち入り禁止テープが見えてないかのように入ってくる工藤。







松田「そんぐらい俺も分かってらァ！」






工藤「そうでしたか、交友関係などはあたりましたか？」







高木「まだ捜査中です。」






そんな時に話し声が聞こえてきた。






逢沢『いや、さっきのJKが言うにはこのショッピングモールに行ったって...』






萩原「もしかしたらもう居ないかもしれないじゃん！」







逢沢『だってそこで事件起きて...あれ？もしや...』







萩原「事件に遭うって噂は本当だったのか...」







恐らくその場にいた全員が2人の方を見た。







松田「は？？お前らなんでここに？」






工藤「は？！逢沢さん？！」






萩原「え、なになに知り合い？？」






逢沢『事件に遭いたくて来たんだけど...






まさか工藤新一って君の事だったとは...てか新一って言うんだね』






工藤と逢沢以外はポカンとしていた。






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