31、最悪な再開 ページ32
【逢沢side】
えと元同期がヤバめイケメンと激暗屋上で密会してる件について、もう漫画作れるよな??
私の脳内はパニック状態を優に超える放心状態だった。
まず同期の声を久しぶりに聞けたのはすごく嬉しい。
けどヤバめイケメンとこんなところで密会するってことは....
もしかして諸伏はヤバいやつになっちゃった感じ?!?!
そうとなれば元同期を光の道へと引きづりこまなきゃ....
そんな事を思っていると諸伏が突然話し出した。
諸伏「お前....拳銃持ってきてないのか...?」
赤井「持ってきて......ん?」
先程のヤバめイケメンお兄さんは自分の懐を探し始めた。
あれ、これもしかしなくても私が持ってる拳銃のこと言ってるよね????
ここで登場する感じ??ここで行かないと登場シーン逃しちゃう??
そうとなれば今出るしかない....そう思って私は恐る恐るドアを開けた。
ガチャ
諸伏「.....!!」
赤井「!!」
2人は私がドアを開けるなり目を見開いていた。
諸伏「もう奴らが....え?Aちゃん?!」
赤井「知り合いか...?というか君はさっきの....」
逢沢「あっ....どーも、諸伏久しぶりだね?」
なんとなーく気まづいのでとりあえず元同期に挨拶をする。
諸伏「なんでAちゃんがここに?!というかその拳銃....」
逢沢『さっきそこのイケm....男の人が落として行ったから届けようとして追いかけてきたんだけど...諸伏、私たちに連絡よこさないで今まで何してたの???!』
久しぶりに会えた喜びと今まで一切連絡をよこさなかった事への怒りが一気に込み上げてきた。
逢沢『あんたねぇ......私たちがどれだけ心配してたか分かってる?!
いつまで経っても連絡して来ないしもう死んだかと思ってたんだよ?!』
諸伏「い、いやそれはごめん...だけど事情が...!」
赤井「ふむ、むしや警察学校時代の同期か?」
逢沢『そんなところです。ところであなたは...?』
赤井「あぁ....まあ...........友人だ。」
逢沢『絶対嘘じゃん』
諸伏「そ、そうだよ、友人なんだ」
逢沢『ほんと〜??...まあ信じるけどさ??』
いや絶対友人じゃないやんあんたたち!
だけど私は察せる女だから信じたふり?しといてあげる。
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水原(プロフ) - あやなみ。さん» ありがとうございます!低浮上かもしれないのですがそれでもよろしければ...!これからも更新頑張ります! (3月23日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - 水原さん» 初めまして!とても面白いです、もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます (3月21日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» めちゃめちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» すごく考えて頂いてありがとうございます!!とっても参考になりましたー! (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
マヤさん(プロフ) - 小説サイコ〜です!!O(≧∇≦)O (9月5日 2時) (レス) id: c821e834ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水原 | 作成日時:2023年8月20日 23時