同期の危機を自分に全振りした結果【名探偵コナン】【警察学校組】

27、アイツらマジでどこ行きやがった ページ28

【警察署の近くにあるとあるカフェ】






萩原「俺たちさ、警察になってもう5、6年経つじゃん？」







萩原はカフェで人気のチョコレートパフェを食べながら言った。






松田「そうだな？？」







と美味しそうなしっとりしてる系のシフォンケーキを食べながら返す松田。






萩原「未だに降谷と諸伏から連絡ないのおかしくないか？」






逢沢「あーたしかに....初めはしょうがないって思ってたけどもうそろおかしいよね、というかこの話題が出てこなかったこともおかしいよね？？」







と、いちごパフェの特盛サイズを食べながら言う逢沢.......話してる内容と食べてるものが全員合致していない.....カオスだ。






萩原「それはおいといて、俺、きっと2人はもう警察やめてるか公安かのどっちがだと思うんだ。」








松田「なるほどな、でも警察を辞めるって選択肢はアイツらにはなかったんじゃねェかと思うんだが....」







逢沢「もう贅沢は言わん、生きてさえ居てくれればいいんだよ。｣








萩原「たしかに.....無事ならいいけど....公安とか言ってたら毎日徹夜だよ？？ほとんど屍だよ？？」












.












.









降谷「あれ......なんか急に寒気が.....」







諸伏「ゼロ？どうした？体調でも悪いか？」







降谷「いやなんか寒気がして...」






諸伏「誰かがゼロの噂でもしてるんじゃないか？笑







それか.....ゼロ、今何徹目だ？？」






降谷「え.....たしか3徹......いや4徹目.....？」







諸伏「寒気ってそれだよすぐ寝ろ！！！！！」







.

28、曲がり角のイケメン→←26、居眠り運転

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す