21、最期かと思った ページ22
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【タイムリミット残り0秒】
ピーーーーッ
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白鳥が自身の腕時計をずっと瞬きもする暇もなく見ていた。
白鳥｢.....たった今正午になりました！！｣
その大声と同時に辺にいた警察全員が上を見る。
佐藤｢......爆発.......しない？もしかして....！｣
佐藤は若干の涙とともに少しの笑顔が戻ってきた。
松田｢.....成功....したか？｣
アイツなら絶対解体出来るとか胸を張って言っていたくせに実はかなり心配していた様子だった。
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逢沢｢ーーー次の爆弾は米花中央病院、急いで！｣
萩原｢はいよ！Aちゃんお疲れ様、後は俺らに任せて。｣
逢沢｢うん、ありがとう....｣
萩原は逢沢からの連絡を電話を繋げながらずっと待っていた為、すぐに車で米花中央病院へ向かった。
逢沢｢今回ばかりは本気で死ぬと思ったな.....｣
もうこんな経験は懲り懲りだよ....
最後の０秒の所で同時に最後の線を切った。
自分が想定してたよりもギリギリに切ってしまって本気で死んだと思ったのもつかの間。
怖くなって瞑っていた目を開けると爆弾は爆発していなかった。
逢沢｢良かった....まだ死にたくないから...いや、死ぬ訳にはいかないから...｣
するとプルルルルと松田からの着信が来た。
逢沢｢げっ、こりゃ怒られる....
も、もしもし...｣
松田｢おいA！！！もう危ない真似はするなって3年前からこっ酷く言ったよな？！？！｣
逢沢｢はいすみませんでしたもうしませんごめんなさい｣
やっぱり怒られた...と思いながら次は何て叱られるんだろうと待っていた。
松田｢....でも.....っ無事でよかった。｣
逢沢の想像していた声とは違いどこか泣いているような....ん？？？
逢沢｢.....ん？もしかして松田....泣いて｣
松田｢泣いてねェし！！！｣
逢沢｢え、泣いてるよね？？？｣
すると後ろから佐藤が告発した。
佐藤｢A、松田くん泣いてるわよ。｣
逢沢｢ほら泣いてんじゃん！！！｣
松田｢うるせェ馬鹿！佐藤、お前も言うなよ！｣
佐藤｢正直に言って何が行けないのかしら？｣
松田｢くっ....｣
松田の顔は怒っていたが
いつの間にか笑顔になっていた。
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水原(プロフ) - あやなみ。さん» ありがとうございます！低浮上かもしれないのですがそれでもよろしければ...！これからも更新頑張ります！ (3月23日 10時) (
レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - 水原さん» 初めまして！とても面白いです、もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます (3月21日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» めちゃめちゃ嬉しいです！ありがとうございます！ (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» すごく考えて頂いてありがとうございます！！とっても参考になりましたー！ (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
マヤさん(プロフ) - 小説サイコ〜です！！Ｏ（≧∇≦）Ｏ (9月5日 2時) (レス) id: c821e834ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水原 | 作成日時：2023年8月20日 23時
