13、毎年のファックス ページ14
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バァァンンン！！！！
大きな音をたてながら佐藤は机を叩いた。
佐藤｢パスゥ？！何言ってんのあんた！｣
松田はタバコを咥えながら新聞を読んで言った。
松田｢俺は今日ここで待ってなきゃいけねェんだ。所轄からじじいの被疑者を連行するくらいあんたらでできるだろ。｣
佐藤｢ちょっとあんたねぇ......！｣
松田｢聞いてるぜ、毎年この1月6日に送られて来てるそうじゃねェか。｣
佐藤が何かを思い出すように言った。
佐藤｢あぁ、3年前から一年ごとに本庁に送られてくる大きな数字が1つ書いてあるだけイタズラファックスでしょ？｣
松田｢3年前が3、2年前が2、1年前が1。間違いねェ、コイツは爆弾のカウントダウンだ。ヤツが動くなら今日しかねェぜ。｣
佐藤｢はぁ...？｣
白鳥｢警部、また今年も送られてきました。｣
目暮｢あぁ例の数字のファックスだろ？で、今年の数字は何番だね？｣
白鳥｢そ、それが...今回は数字ではなく....｣
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｢ 我は円卓の騎士なり
愚かで狡猾な
警察諸君に告ぐ
本日正午と14時に
我が戦友の首を弔う
面白い花火を
打ち上げる
止めたくば
我が元へ来い
72番目の席を空けて
待っている ｣
目暮｢....どういう意味だね？｣
白鳥｢さあ....？｣
その2人の声を他所に松田は吸っていたタバコを吸殻に擦り付けた。
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水原(プロフ) - あやなみ。さん» ありがとうございます！低浮上かもしれないのですがそれでもよろしければ...！これからも更新頑張ります！ (3月23日 10時) (
レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - 水原さん» 初めまして！とても面白いです、もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます (3月21日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» めちゃめちゃ嬉しいです！ありがとうございます！ (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
水原(プロフ) - マヤさんさん» すごく考えて頂いてありがとうございます！！とっても参考になりましたー！ (9月11日 10時) (レス) id: 916908b984 (このIDを非表示/違反報告)
マヤさん(プロフ) - 小説サイコ〜です！！Ｏ（≧∇≦）Ｏ (9月5日 2時) (レス) id: c821e834ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水原 | 作成日時：2023年8月20日 23時
