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じわりじわり…。 ページ7

部屋に上がって、ドンヘは迷わずソファに座ろうとした。

「ぁ…服…。皺になる。」

DH「??」

座ろうとしてたところをまた立ち上がって、
わたしに「脱がせて」のポーズ。

脱いだ上着をハンガーにかける。

それを寝室にある洋服掛けにかける…。

微かに…ちくり…と感じる視線…。

わたしも着替えたくて背中のファスナーを下げようと背中に手を回す。

「………」

無防備になったわたしの腰にドンヘが後ろから腕を回した。

そしてドンヘのいやらしい唇がわたしの項から肩のラインをなぞる…。

くすぐったくて思わずすくむ肩…。

腰に回されてる手に自分の手を重ねる…。

「………」

そしたらドンヘの右手が逃げて背中に回った。

不器用なくせに…。

ここだけ慣れた手付き…。

ゆっくり…わたしのファスナーを降ろす…。

「……汗」

露わになった肩にふわふわしたキスをしながら、
背中のホックを弾く…。

「……っ…汗」

弾いて出来た隙間に滑り込んだ手…。

温かい手がわたしの胸を包む。

肩まで降りた唇がゆっくり…ゆっくり上に戻って耳元…。

DH「する……?」

「ん…っ…汗」

って聞くのと同時に胸の先をぎゅってした…。

DH「…ん??」

低く掠れた…だけど最上級に甘い声…。

「………」

DH「A…?」

「…ぅん…?汗」

DH「する…?しない…?…どっち…?」

「……座り…たい…汗」

取りあえず…汗。

そう言ったわたしを自分の両脚の間に座らせた。

左手は…わたしがぎゅっと…ドンヘの膝の上で握ったまま…。

自由なドンヘの右手はわたしの胸を弄ぶ…。

「ん…っ」

背中にも…舌でツー…ってして、キスをする…。

顔が見たくて振り向いたら、すぐに気が付いて唇にキスをくれた…。

そのまま体をドンヘの方に向けた…。

脱ぎかけのワンピースを腰まで下ろす…。

ホックが取れたブラも外して床に落とした…。

「………」

DH「………」

見つめられてるわたしが溶けそうな…そんな顔…。

堪らずに唇を奪った…。

お互いを貪る音…。

「ん…っ…」

離れた唇はそのまま下へと降りて胸の先…。

舌で転がして…、

たまに歯を立てて…。

「ぁっ」

思いっきり吸い上げる…。

反対側も…。

DH「………」

うっとり…それでも何か切ない顔をしたドンヘがわたしを少し離した。

「………」

目の前で、ネクタイを緩めて、シュルシュルって解く…。

その姿がわたしを激しく興奮させて、思わず…ドンヘのシャツのボタンに手を掛けた…。

口で…。→←梨子から、みなさまへ…*(2014/02/09)



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作者名:梨子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2014年1月27日 23時

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