アベアテ RPG風のお話

仲直り ページ38

あれから30分、アテネはまだ口ごもったままだ・・・

それからどんどんと時間がたっていく

時間がたつにつれあの時の恐怖からかアテネの体が震え始めて半泣きになり始めた


アテネ (は・・・早く言わないと・・・言わないと・・・！)

心の中ではそう思ってもなかなか言い出せない


すると、アベルがこっちに近づき始めた

アテネ 「ひっ・・・ご・・・ごめんなさい・・・！ごめんなさ・・・」


ぎゅっ


アテネ 「・・・？」


アベル 「泣いたらアテネの可愛い顔が壊れちゃうよ？時間がかかってもいいからアテネの好きな時に言ってよ」


アテネ 「・・・ありがとう」

〜10分後〜

アテネ 「その・・・私・・・アベルと」


アベル 「うん」


絶対に聞き逃すまいと自分の耳を集中させる

アテネ 「アベルが・・・欲しいの。」


アベル 「えっ・・・？本当？でも、いいの？」


アテネは小さくうなずいた


アベル 「本当にいいんだね？」


アテネ 「うん・・・もう覚悟はできてる、だから、私を愛してほしいの。」



アベル 「分かった、いっぱい愛してあげる


じゃあ、「仲直り」しようか。」








〜次の日〜

レジーナ 「へぇ、昨日うまくいったのねすっかり心を許しちゃってるじゃない」


アベル 「まあね・・・」


ヨルド 「言ったろー？止めなくても仲直りするって・・・でもよ」


アベル 「うん？」


ヨルド 「なんでお前そんなに懐かれてんの？」


アベル 「へ？・・・あー」


まぁ確かに・・・アテネが俺の体にぴったりくっついてるからね・・・


アテネ 「ねえアベル？」


アベル 「何？」


アテネ 「今日も・・・「仲直り」しよ？？//」


ヨルド 「ん？仲直り？どういうことだ？」


アベル 「あー！なんもないですよー！あはは！じゃあアテネいこっか！」


アテネ 「うん！」




ヨルド 「なんだあいつら・・・」


レジーナ 「そっとしておきましょう」


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少し書き方を変えてみました、どうでしょうか？

前のやつより読みやすいとは思います

2か月ぶりに復活します→←いつもの喧嘩２

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