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魔法騎士団


九つの騎士団から成る

魔法帝直属の

戦闘に特化した

魔導士軍団

命を懸けて

国を護る英雄軍

全国民の

憧れである



ふわぁ…眠い……

ん?そういえば魔導書は?って?

ちゃんと貰ったよ。

絵柄が"一つ"も無い真っ黒な魔導書をね。

べ、別に、一人だけ絵柄が無いこと気にしてる訳じゃないんだからねッ←

謎のツンデレ発動。←

やってる本人も分かってないというね。

あ、アンチドリだ。

貴方「おいでーアンチドリー」←

全ー貴「「「「!?」」」」

どうして逃げるんだ…!

アンチドリよ……

貴方「うぅ…」


コツ…コツ…コツ…

「___受験生の諸君…」

ザワ…

「待たせたね」

バサバサバサバサ

貴方「あ、アンチドリー…」←

「うおおおおおおお」

だから、うるせぇっつの。

ウィ「“魔樹降臨”」

ゴオオオオオオオ

「______…!!?」

「なアァー」

シュル

シュル

ズ…

わぁー、ホウキだぁー…

ア・ユ「「(これが今、最も魔法帝に近い男……!!)」」

ウィ「それではこれより、魔法騎士団入団試験を始める…!」

あ、もう始まんのね。

「__一次試験は、その箒を使って飛んでもらう」

飛べばいいのね…

貴方「おぉ…!割と楽しいな…」

回転ー、側転ー

貴方「あ、ヤベェ…ハマりそう…」

ウィ「コレを見れば魔導士としてのだいたいのセンスがわかる…今年は…


なかなかなのが数人いるな」

貴方「…」

今全速力で、飛んでるんだ。面白いよ。

○○○○

ウィ「___それでは…次が最後の試験だ。最終試験は実戦形式だ。適当に二人一組になってもらって、その相手と闘ってもらう…!」

次は闘うのか…

うん。誰がいいかな。

強そうな奴が良いよね。

潰しがいがある(キリッ←

とか思ってたらアスタもユノも終わってたね。

誰かいないかなぁ…

?「ねぇ、君。僕とやらないかい?」

貴方「誰…」

?「あぁ…僕はサムさ。よろしくね」

まさかのオリキャラ((作者「メタイぞー」

貴方「あーうん。じゃ、さっさとやろー。」

○○○○

貴方「うわ。何こいつ弱。すぐ終わっちゃった。つまんねぇの」

ウィ「(彼…いや、彼女も、身体能力が異常に高い…ぜひ、うちに欲しい人材だな……)」

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

すいません。文字数の関係で切ります

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作者名:夜百合 | 作成日時:2016年2月10日 22時

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