14話「チャイムに感謝？」 ページ32
Aside
私が天高くプリマ端末？という物をあげた時だった。
〖♪〜 キーンコーンカーンコーン〗
A(ありがとう！！神様仏様女神様！！)
これで着替えなくて済んだ。
まあ、戦う時は着ないといけないけど。
その時は覚悟が出来ているはず…。
くるみ「あーあ、鳴っちゃったよ。じゃあ、放課後にまたここ集合ね！」
人生終わった。
A(嘘でしょー？！放課後までに心の準備なんて…。)
私がボーっとしていると、くるみちゃんが私の手をひいて走り出した。
くるみ「早く行こう！何とか間に合わせないと…！！」
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一方その頃
ＮＯside
イサム「ちきしょー！！どうして鳴るんだよ！」
イサムが上がり目になって怒っていた。
キヨシ「まあまあ、落ち着けって。」
キヨシは幼い子をあやすように言う。
シゲル「あれ、イサム。もう治ったの？」
シゲルはイサムを煽るように言う。
この二人の言葉がイサムの心に赤い火を付けた。
イサム「二人ともひでぇな！この扱いはねぇだろ！」
しかし、この言葉を無視して二人は「早く行こう」と言った。
イサム『許さねぇーからな！！』
こうして、計五人はなんとか遅れずに済んだ。
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そして、特に何ということはなく四時間目まで終わった。
Aは四時間目が終わった瞬間に、トイレへ走り出した。
A「ふぅぅーー。」
Aは転校初日からの情報量の多さに疲れ果てていた。
A(よくよく考えたら、私どうしてあんな戦隊に入ったの！？過去の自分を恨みたい！！)
トイレの個室の中でずっと後悔している時に、また最悪な事を思い出した。
A(今、お昼ご飯の時間じゃ…？！)
そう、なんと、昼食の時間なのである。
時間に関しては問題はなかった。
問題なのは、一緒に食べる相手なのである。
A(取り敢えず、トイレから出よう！！)
Aはトイレから出ると大急ぎで教室を見に行った。
教室で食べる子が多いため、教室はガラ空きではなかったが、Aの周りのイツメンは居なかった。
A(そんなぁ…どうしよ、どうしよ、)
Aのルックスの良さだとすぐに相手を見つける事は出来るが、これでも転校初日。
初対面とはほぼ喋れない。
A(一層、一人で食べようかな。)
そう思い、廊下に出ると…。
「さて、今日も屋上に行くか。」
500hitありがとうございます！！(※夢絵注意)→←書き方変えました。
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やゆり(プロフ) - 苗木さん» 観覧、コメントありがとうございます！確かにみかんちゃんはウチでしたね、指摘ありがとうございます！訂正しておきますm(*_ _)m そろそろまた更新する予定なので今後ともよろしくお願いします！！ (2019年10月11日 23時) (
レス) id: 71fe60554b (このIDを非表示/違反報告)
苗木 - とても面白かったです! 続きは気長に待ってます(*´・ω-)b。 一ヶ所だけ気になったのですが、みかんの一人称は確か「ウチ」だった気がします。間違ってたらすみません(-人-;) (2019年10月5日 21時) (レス) id: 08dcfb47a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やゆり | 作成日時：2019年8月20日 16時
