【ツキプロ】本気で全力の＿＿２【ＳＱ】 (ページ44)

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94話ページ44

やっと撮影が終わった。

長門「・・・ごめん」

A「・・・・趣味であるから触れていたいというのはわかるよ。でもね、それを仕事にしたらどうなのかな？見たくないものも見る羽目になるんだよ。それでいいなら止めはしないけどそこまで見てやれるほど私は器用じゃないからね」

隼人「いや、あまり入れないようにするよ。」

A「わかった。でも、忘れたらだめだよ。休む時は休む。それすらできないのはプロなんて言えないよ。さ、この話は終わり。」

長門「Aは頭ごなしに怒鳴ったりしないんだな」

A「しないよ。だって私だってそういう失敗するかもしれないし初めてなら失敗して当然だと思ってるし。」

ふーんと言われた。

自分で聞いておいて・・・・

あぁそうだ。

A「志季。明日密着やるからうちに来るのは構わないけど不法侵入はやめてよ。柊羽もね。」

柊羽「？俺にも言うのか？」

A「常習犯じゃなかったら言わなかったよ？というかいつの間に人んちの合鍵作ってんだよ。」

柊羽「いや、志季からもらったんだが・・・・」

A「だいぶ怖いからな？確かに私に出してほしい書類とかあるけどそれが帰ってきたらなぜかテーブルに置いてあってそれに慣れてきてる自分も」

志季「柊羽。来たなら茶の一つでも飲んでいけばいいだろう」

いや、くつろぎすぎだから。

翼「・・・・とりあえず二人は呼び鈴鳴らす習性を身に着けるべきだろ」

ほんとよ。

もっと言ったれ。