62話 ページ12
おかゆと朝食を作って済ませてしまってから食わせていく。
志季「・・・美味い」
A「ムカつく。焦がせばよかった。ほんっとうにムカつく!」
片手で灰月君にメールを送る。
ついでに連絡しないといけないところにも連絡していく。
物音が聞こえてきた。
柊羽「久しぶりにAの怒鳴り声が聞こえたと思ったら・・・・」
A「柊羽・・・ムカつかない?!こういうのほんっとうにムカつくよね!」
柊羽「そうだな。俺に何かできることがあるなら何か言ってくれ。」
A「・・・・村瀬君撮影あるから送ってほしい。この馬鹿を病院に連れて行きたいんだけど混む前に済ませたいし・・・」
柊羽「英知、いけるか?」
英知「うん。いいよー。今日は俺達オフだしね。」
柊羽「俺もついていくよ。A」
A「ありがとう。助かるわ。」
志季「何を勝手な・・・」
A「ソファーから出たらなんだっけ?」
上半身がソファーから出かけていたが一瞬で戻った。
大「なんでそんなにおびえて・・・・」
柊羽「そっか。この中でAの拳受けたの俺と志季だけだもんな。」
柊羽の顔色が悪い。
A「うつった?」
柊羽は慌てて首を振る。
柊羽「過去の過ちを思い出していただけだよ。」
鍋と皿を片づける。
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太陽と月(プロフ) - いいなぁ〜最後にまさかの!しきの口調が可愛いのとかっこいいのが混ざってるのがほんとリアルで最高です! (2019年9月3日 19時) (レス) id: 5e98f23515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時:2017年9月25日 22時