４６ ページ46
日陰へ向かおうとすると腕を掴まれた。
A「おや。まだ何か、用かしら」
「まだ二つある。美琴様の事蔑ろにしているんだろう」
A「始まった・・・・・君達は定期的にそういうね。毎度言っているけど利益がない。親に可愛がられたいとも思わないし愚兄愚弟と仲良しこよしをする気もない。跡継ぎ？興味がない。私と美郷以外だったら誰でもいいよ。潰れればいい。で？もう一つは？その笑顔からして私の学校人生終わらせられるものなら終わらせてみなさいな」
「わかってんじゃん」
とAの袖を捲る。
多量の注射痕や痣があった。
「お前、薬やってんだろ。このこと学校にバラシてやろうか？それともお巡りさんのお世話になるか」
と言いかけたときにAは別の腕に引っ張られて開放された。
鬼龍「えげつねぇな」
A「ってことは敬人が居るって？」
英智「残念。僕だよ。何やら不穏な気配がしていたからね。敬人から借りたんだ」
A「本当に残念だわ」
英智「残念はこっちの方だよ。この間また明日って嘘を吐いた女の子の前に出る羽目になるなんてね」
A「あら、そこまで言うのならどうぞ生徒会室にお戻りになったら」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (
レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：弥生 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時：2019年8月10日 17時
