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Trickstarが疲弊したらAが大きくパフォーマンスをしていく。
それを繰り返していく。
そして結果はTrickstarの勝利となった。
会場から人間が消えていく。
あとは片づけをする人間とそこでパフォーマンスをしていた人間だけだった。
A「・・・・・・」
美琴「あら、勝利をした割には敗北の顔だね」
Aはステージの淵で絶望の表情を浮かべて座っていた。
美琴の声にのろりを顔をあげた。
綾斗「美琴。Aは疲れてるんだよ。そっとしよう。これからは俺たちは本当の家族になれるんだ。嬉しいな。俺はこの時を今か今かと待ち望んでいた。長かったなぁ・・・・」
Aはゆらりと立ち上がった。
首飾りを取るとそれを綾斗に渡した。
A「なんの価値もなゴミをいつまでも持っている趣味はないからあげる」
美琴「待ちなさいよ！指輪は・・・・？」
A「別の人間にあげたわ」
そういってステージから降りようと歩きだした。
達樹「おいおいどこ行こうって言うんだよ」
Aは何も答えないで歩くが何かに当たった。
零「酷く憔悴した顔じゃな」
A「笑えばいいわ。何一つ守れなかった弱者だと」
深海「わらいません。『おともだち』がなきそうなかおをしているのをわらうのは『ヒーロー』しっかくです。そして、それでもやりきったAはりっぱな『きょうしゃ』です」
美琴「誰かと思えば三奇人が二人。何の用でして？」
零「用は特にないな。強いて言えばTrickstarが敗れるようであれば我輩が直々に手を下してやろうかと思ってはおったがの。一応、弔い合戦が行われるとしたらUNDEAD、流星隊、Valkyrie、Switch、そしてfineが参加する予定じゃった」
美琴「五奇人で弱い者いじめですか。いい趣味ですわね」
零「我輩もそう思ってUNDEADとValkyrieだけにしようと考えておったのじゃが、我輩たち以上に怒り心頭な輩がおってのぉ。まぁ断る理由もなかったから引き受けたわけじゃ」
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dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (
レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時：2019年8月10日 17時
