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9戦目 ページ9

1刃を誰かに掴まれた。

柊羽「・・・・間に合った・・・か」

何で・・・・・

急いで剣の血を払ってしまう。

そしてその手に治療を施す。

A「ッ・・・・」

柊羽「誰か救護班を。彼女を」

片手でそれを制する。

A「私は良い・・・・から、まだ、乗っている子達を優先して・・・・!!」

戻ってきたりんちゃんにも指示を出す。

立ち上がろうとするが足に力が入らない。

「お、おい!誰か!補給艦一人が自ら・・・」

A「りんちゃん」

りんちゃんが拒むように首を振る。

A「大丈夫だから。お願い。りんちゃん・・・・」

りんちゃんは遠慮がちに私から離れて行って回復に努めた。

自分でもわかっている。

これは許容値を軽く超えたと。

英知「柊羽〜!壱流も壱星も無傷だったよ!部屋で休ませて来た・・・・けど・・・その子、どうしたの!?」

柊羽「補給艦の艦長なんだが・・・・」

と色々と説明しているらしかった。

すると治療を終えたりんちゃんが走ってきた。

必死に私に触れるが効果はない。

それに気付いたのか寄り添うように私の横で伏せた。

A「ごめん・・・りんちゃん・・・・私が無力だったから・・・・」

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脱ニート 改(プロフ) - 続きを...どうか続きを! (2020年1月16日 23時) (レス) id: 7c3587721d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://  
作成日時:2017年8月19日 23時

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