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5戦目 ページ5

A「そんな暇はないです。」

そんな事を言って自分と点滴を繋ぐチューブを抜いて心電図の電源を消して線をとる。

どれくらい眠っていたのだろう。

昼食は基本12時にとる。

そして今は・・・・・16時と表示されている。

ということは3〜4時間も寝ていたのだ。

靴をはいて足に力をこめて立とう。

そう思って足に力を入れると力が入らずそのまま倒れそうになった。

すかさず大きな腕がそんな私を支える。

柊羽「ほら、君の意識が頑張ろうと思っていても体が限界なんだ。今は体を休めて・・・」

英知「柊羽ー。戦艦、母艦級全員集合で会議だって。」

結局はしんどくても立たなければならない。

ベッドに座らせてもらい近くにある棚に手をかけて立つがやはり目の前が歪む。

A「っ・・・・」

もう一つの足音が聞こえた。

「Aさん。会議の時間です。」

A「・・・・今行く」

かけてある上着を取って羽織り、帽子を深く被る。

A「此処まで運んでいただき処置をしていただきありがとうございました。このご恩は戦場にて。」

柊羽さんに頭を下げてすぐさま救護室を出て会議室へ向かう。

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脱ニート 改(プロフ) - 続きを...どうか続きを! (2020年1月16日 23時) (レス) id: 7c3587721d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://  
作成日時:2017年8月19日 23時

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