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十四話 尾崎 南side ページ13

「やあ。
久しぶりだな、六花のツレ」

入ってきたのは南だった。

「三田優人だ。
名前で呼んでくれと何回言ったら分かるんだ?」

「そっちこそ、呼ぶ価値があればなって何回言えば良いんだ?」

生徒会室が一時、不穏な空気になったその時だった。

「ちょ、ちょっと!!
ストーップ!!」

雪菜が割って入った。

「落ち着いてよ、二人とも!!
てか、南ちゃん、ちゃんと名前で呼んであげようよ!!」

「嫌だ」

「即答!?」

雪菜が目を丸くしていると、六花が入ってきた。

「雪菜。
何年南と一緒にいるの?
分かるでしょ、南が人を不快にさせる存在であることくらい」

「やっと分かってくれる奴が来たか」

安堵する南に六花は突っ込む。

「いや、褒めてないからね?」

「照れるな〜」

「人の話聞いてって」

揚げ足を取ろうとする南に、六花はため息を吐いた。

*********************

数分後。
月夜と一也が生徒会室に来た。

「遅れてすみません」

謝る月夜に三田は、

「いや、良い。
僕達だってさっき来たところだから」

と、フォローした。
南は二人をまじまじと見つめた後、扉の奥を見やり、

「おい、鬼童はともかく、キミの兄貴はどうしたんだ?」

と、一也に聞くと、彼は少し怖がりながら言った。
これが南に対する常人の反応である。

「あ…兄は、遅れる、そうです…」

という、一也の言葉を聞いた南はボソリと呟いた。

「あの遅刻生徒会長め…」

「誰が遅刻生徒会長だって?」

全員が扉を見ると、そこには木更津徹也がいた。

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(プロフ) - 美坂るぅさん» 了解です。小説件申し訳ありません (2017年6月10日 8時) (レス) id: e9b4757ba5 (このIDを非表示/違反報告)
美坂るぅ(プロフ) - 突然ですが、この企画を脱退させていただくことにします。理由としては、自分のキャラの無断使用とキャラ崩壊がつらいからです。申し訳ないのですが、鬼童の出番は消して、適当に書き直してください。もう限界です。 (2017年4月24日 20時) (レス) id: a41f8e5530 (このIDを非表示/違反報告)
yoishi@腐った奴はぶっ潰す(プロフ) - 終わりました!! (2017年4月24日 17時) (レス) id: f918b81d30 (このIDを非表示/違反報告)
yoishi@腐った奴はぶっ潰す(プロフ) - 更新します!! (2017年4月24日 16時) (レス) id: f918b81d30 (このIDを非表示/違反報告)
柊沢花月(プロフ) - 完了しましたー (2017年4月23日 20時) (レス) id: aaf9023767 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他2人 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2017年4月21日 18時

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