十二話 尾崎 南side ページ11
南が教室でぼうっとしていると、スマートフォンにLINEの着信があった。
「あ、六花のツレからだ」
メッセージを読み、南は画面を見たまま鬼童に話しかけた。
「放課後、生徒会室に集合だってさ」
「だからどうした？
行くか行かないかは俺の自由だろう」
「そうなんだけどさ。
行かなかった場合、聞いておけば良かったとか後で言うなよ」
「そんなこと言うか」
それっきり、会話は途絶えてしまった。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
数十分後、六花が戻ってきた。
「やあ、お疲れ様。
何�卅�ったんだ？」
「10�劼�らい？」
「ふーん。
そのわりには、汗だくじゃないけど？」
「シャワーもドライヤーも済ませてきたから。
教室に汗だくで戻るなんて、さすがにTPOを考えていないからね」
「私としては、体育の後か!!
って、突っ込みたかったんだけどな」
「何それ」
六花はため息を吐きながら席に着いた。
「あ、そうそう。
キミのツレからLINEが来てたよ」
「優人だからね？
いい加減名前で呼んであげたら？」
「呼ぶ価値があればな」
という南の言葉を無視して、六花はLINEを開いた。
「なるほど、分かった、分かった。
多分、木更津くんも気づいていると思うし、大丈夫でしょ」
「そんな気構えで大丈夫か…？
ま、何はともあれ、気を引き締めなくちゃな」
そう言って二人は授業の準備を始めた。
ふと外を見ると、パラパラと生徒が登校し始めていた。
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葵(プロフ) - 美坂るぅさん» 了解です。小説件申し訳ありません (2017年6月10日 8時) (
レス) id: e9b4757ba5 (このIDを非表示/違反報告)
美坂るぅ(プロフ) - 突然ですが、この企画を脱退させていただくことにします。理由としては、自分のキャラの無断使用とキャラ崩壊がつらいからです。申し訳ないのですが、鬼童の出番は消して、適当に書き直してください。もう限界です。 (2017年4月24日 20時) (レス) id: a41f8e5530 (このIDを非表示/違反報告)
yoishi@腐った奴はぶっ潰す(プロフ) - 終わりました!! (2017年4月24日 17時) (レス) id: f918b81d30 (このIDを非表示/違反報告)
yoishi@腐った奴はぶっ潰す(プロフ) - 更新します!! (2017年4月24日 16時) (レス) id: f918b81d30 (このIDを非表示/違反報告)
柊沢花月(プロフ) - 完了しましたー (2017年4月23日 20時) (レス) id: aaf9023767 (このIDを非表示/違反報告)
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