次に目が覚めたら・・・身体が縮んで殴) ページ8
ーパチリー
気絶してしまったAは、目が覚めると
『・・・天井・・・・・・何処だ。』
ベッドに寝ていたAは、首を動かし
周りを見回した。
そして、ドアからヒョッコリと
ヤングエイジ時代のオールマイトが現れた。
オールマイト「あ、目が覚めた?
急に倒れちゃって、傷だらけとビックリしたよ。」
『あ、ありがとう、ござい・・・ます。
(オールマイトだトォォォォ⁉
しかも骸骨の姿じゃないだと⁉もしかして
オール・フォー・ワンと戦ってない⁉)』
オールマイト「事情がありそうだから
病院に行けなくて私の家に連れて来ちゃった。」
なんと、Aが目を覚ました先は
オールマイトの住む、自宅だった。
『ありがとうございます。』
オールマイト「いや、いや。
ヒーローとして、当然の事をしただけだよ。
君は、どうして追われていたんだい?」
Aは、子供に戻っているのを
忘れて、オールマイトにいつものの、口調で
説明を始めた。
勿論、転生する前の施設での記憶を、だ。
『私・・・捨て子で児童保護施設で育ちました。
だけど、個性が発現した3歳の頃から
虐 待とイシ”メが、始まりました。』
オールマイト「な、何故急に⁉」
『理由は・・・発現した個性が原因です。』
オールマイト「君の個性が原因?」
『私の個性は、【実現】。
想像したモノ、コト、全て実現させる個性です。
施設の教員達は、私を気味悪がり暴力を
同じ施設で育った子達は、私を怖がり暴言を
施設の外部関係者は、個性目当てで捕まえようと
・・・逃げ出せたは良いんですけど
追いつかれてしまって捕まりかけた時に助けられ
今に至ります。』
とAは、説明した。
オールマイトは、年齢に合わないAの
言語と説明力、話の内容、驚かされた。
オールマイト「それで、そんなに怪我を・・・。」
『・・・改めて、ありがとうございます。』
オールマイト「いや、それは、良かったけど。
君は・・・これからどうするの?
君が安全だと思える宛は、ちゃんとあるのかい?」
『・・・・・・無い、です。』
転生して来たばかりのAには、当然
今の記憶上、外に出ていなかったので
人に頼るのは、難しかった。
そして、オールマイトは、口を開いた。
オールマイト「私が・・・引き取ろう。」
*怪我する前のオールマイトの姿をヤングエイジ
時代の頃の姿としてます。
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波 - とても面白いです。更新まってます^^ (2020年6月30日 17時) (レス) id: 497ce3a125 (このIDを非表示/違反報告)
画力ください - 続きが気になりんこ(更新頑張ってください!) (2020年1月10日 14時) (レス) id: 6fc569b07b (このIDを非表示/違反報告)
パシェロ(プロフ) - 続きがきになって仕方ないんじゃぁ〜〜(#^ω^)ウゥーーー(唸ってるだけです。更新頑張ってください!) (2019年9月10日 2時) (レス) id: b9096b0156 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - 早く続きが読みたいです!応援してます! (2019年1月25日 9時) (レス) id: 5a5ba629a1 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - あ、すみません!気づきませんでした!ありがとうございます! (2019年1月18日 19時) (レス) id: dab309a375 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アニメズ | 作者ホームページ:みんなの心が私達のホムペだ!!
作成日時:2019年1月11日 11時