【ヒロアカ】3 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？

俺ら幼馴染の関係３ ページ25

by爆豪 勝己

半分野郎とクソデクが抜けてかのが見えっから

後を追ってみたら、コレかよ。


『あれ？かっちゃん？どうし』


爆豪「ボソッ)ウッセーんだよ。黙ってろ。」


『んーんーんー‼・・・ん？』


チッ、ウルセーな。

俺は、Aの口を手で塞ぎ、半分野郎共の

話を盗み聞く。


『あー、アレでしたか。』


爆豪「・・・半分野郎の親共と何かあったんか？」


『まーねー？“手入れ”をしたダーケ♡』


爆豪「気色悪りぃ。」


『酷いなぁ〜』笑)


Aまで盗み聞きすんのかよ。趣味悪ぃな。←


轟「だけど・・・そんな壊れた家族を

Aが直してくれた、救ってくれた。」


‼・・・世話焼いたのかよ。

このお人好しチート馬鹿女は、何処までもっ‼

俺は、自分の拳に爪が食い込むと思うぐらいに

力を込めて握り込んだ。

USJでのAの姿が、嫌にチラつきやがった。


爆豪「チッ・・・。」


『かっちゃん？


轟「お前もAの事・・・好きなんだろ？

・・・俺も・・・Aが、好きだ。

それに、Aを傷つけねー、守るって

この傷に、Aに、約束したんだ。

宣戦布告を含めて、お前には、勝つぞ。」


『え・・・(こ、此処で告白？なの？マジで？)』


半分野郎が、此処に本人が居るってのに。

気づかねーのかよ⁉ダッセ←

てか、デクもなんか言えや。

オールマイトの個性まで持ってる癖によ。


緑谷「僕は・・・ずうっと助けられて来た。

さっきだって、そうだ。

・・・僕は、誰かに助けられて此処に居る。

オールマイト・・・彼のようになりたい。

その為には、1番になるくらい強くなきゃいけない。

君に比べたら、些細な動機かもしれない。

でも僕だって負けらんない。

僕を助けてくれた人達に、応える為にも！

僕をヒーローにしてくれた、Aちゃんに

応える為に、守る為に・・・さっき受けた宣戦布告

改めて、僕からも・・・僕も君に勝つ！」


『コッチは、宣戦布告かな？

男って、喧嘩が好きな訳？

(何故、私⁉もっと可愛い子が居るじゃん‼)』←


オールマイトの個性が無けれりゃあ

今も変わらねー無個性だった筈なのに。

なんでっ・・・なんで、デクなんだよ‼

なんで、俺じゃねー⁉

なんで無個性なんかのデクがっ‼選ばれんだよ⁉


『？・・・かっちゃん？』





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かっちゃん、難っ‼

そして主人公‼空気読め‼

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