【ヒロアカ】3 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？ (ページ14)

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騎馬戦3 ページ14

ミッド「15分経ったわ‼

それじゃあ、いよいよ始めるわよ‼」

プレゼント・マイクが放送(実況)を始めた。

《さぁ起きろイレイザー‼

15分のチーム決め兼作戦タイムを経て

フィールドに12組の騎馬が並び立った‼》

《・・・なかなか、面白ぇ組が揃ったな。》

《さァ上げて鬨の声‼

血で血を洗う雄英の合戦が今‼狼煙を上げる‼‼》

Aは、自分の持ちポイントが書かれた

ハチマキを額に巻き付けた。

『お願いね‼』

心操・尾白・青山「おう‼／お任せ☆」

《よォーし‼組みおわったな⁉

準備はいいかなんて聞かねえぞ‼

いくぜ‼

残虐バトルロイヤルカウントダウン‼》

カウントが始まる。

《３‼》

爆豪「狙いは・・・」

爆豪チーム
・爆豪 200Ｐ
・切島 170Ｐ
・芦戸 120Ｐ
・瀬呂 175Ｐ
［トータル６６５Ｐ］

《２‼》

轟「２つ。」

轟チーム
・轟 205Ｐ
・飯田 185Ｐ
・八百万 130Ｐ
・上鳴 95Ｐ
［トータル６１５Ｐ］

《１‼》

緑谷「っ‼‼」

緑谷チーム
・麗日 135Ｐ
・常闇 180Ｐ
・発目 10Ｐ
・緑谷 1000万Ｐ
［トータル 10，000，325Ｐ］

《スタート‼》

『負けない‼』

白黒チーム
・心操 70Ｐ
・尾白 160Ｐ
・青山 5Ｐ
・白黒 1000万Ｐ
［トータル 10，000，235Ｐ］

プレゼント・マイクの合図と共に

1000万ポイントを持つ、緑谷とAに

他の騎馬達が襲い掛かった。

『危ねっ‼』

Aは、騎馬の攻撃を避けては

低いポイントを奪い取り

場を離れては、違う騎馬達のポイントを取る。

尾白達も、各々の個性を使いAを援護や

好き勝手に動く。

『青山君‼

レーザーをド派手に打ちまくって‼

腹痛は、私が何とかするから‼

思いっきりね‼青山君が目立つように‼』

青山「メルスィー☆遠慮なく目立つよ☆」

青山は、Aの言葉を信じて

ネビルレーザーを打ちまくり目立つ。

お陰で視線は、良くも悪しくもド派手に目立つ

青山に向き、相手にわずかでも隙が生まれた。

『心操君‼

味方以外をいくらでも洗脳して‼

尾白君‼

洗脳相手に刺激を与えないように騎馬の方を

攻撃を防いで‼』

心操・尾白「「了解‼」」

Aは、その隙を最大限に利用し

心操が洗脳をかけやすい状況を作り出し

尾白に騎馬を崩して行く。