【ヒロアカ】２ 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？

茶番 ページ48

『麗男さん‼轟さん‼そんなに私の事を‼』←


爆豪「いつまで続けんだよ⁉この茶番劇は⁉」


『スルー)だけど、私は‼まだ、あの人が‼』


麗日「あんな奴、Aちゃんが

気にする事あらへんよ？

ウチが宇宙の果てまでウラヴィティしたる。」


『お子様の為に、やめたけて。』真顔)


Aは、茶番劇を突然、始めて終わらせた。

次第に事は、馬鹿馬鹿しく、面白く可笑しく進む。


『にしても、本当に宣戦布告しに来るとは。

しかも、これじゃあ帰れん。

どないしよ・・・早く帰らないと、私の胃が。』


緑谷「は、早めに帰った方が良いね。」汗)


緑谷は、雪歩の料理を思い出し胃を抑えて

顔を青くした。

飯田は、そんな二人に気づいた。


飯田「どうしたんだい⁉

二人共⁉顔が真っ青だぞ⁉

具合でも悪いのかい⁉」


『そうだけど、そうじゃないんだよ、飯田君。

具合は・・・これから、悪くなるかもだけど。』


緑谷「Aちゃんのお母さん。

料理を覚えた方が良いよ、絶対に。

アレは、死人が出る。」


『今、必死の思いで覚えさせてる。』


心操「Aも含めて、一家全員が可笑しい。」


心操が尽かさずにツッコミを入れた。

幼馴染を抜かし、A組を含めて他のクラスは

首を傾げて頭上に？マークを浮かべていた。

Aは、鞄わ持ち直して窓に向かった。


芦戸「Aちゃん？」


『・・・こんな状態だと、アレだし。

早く帰らないと、食中毒に合って入院するし。

まっ・・・シャーないわ。』


そう言って窓を開けた。

幼馴染組は、何をするのかを察して溜息をつく。

他は、何をするのか分からず唯、困惑する。


『じゃあ私は、先に帰らせて貰うよ。』ニコ)


そう言って窓から身を乗り出した。

いや、窓から飛び降りた。


芦戸「Aちゃんっ⁉」


幼馴染組を除くA組は、急いで窓の下を見ると


『先に帰るね〜‼よろピ〜』


と手を振っていた。


砂藤「す、凄ぇ〜」


峰田「見てたか？笑って飛び降りたんだぞ？」


瀬呂「嫌でも見えてたわ。」


葉隠「流石‼天使ちゃんだよね〜‼」


耳郎「じゅ、寿命が縮んだ気がする。」


蛙吹「Aちゃんは、本気に凄いわ。」


八百万「白黒さんが雄英体育祭で、どんな事を

するのか検討もつきませんわ。」


と口々に言っていた。

だが幼馴染を含む全員が分からなかった。

雄英体育祭でAは、破茶滅茶になると。

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