シリアス展開 ページ45
by緑谷 出久
オールマイトは、僕達と話を終えた後に
Aちゃんを連れて来た話をした。
・・・昔からAちゃんは、不思議だった。
僕が泣いてたり、困ったりしてたら
直ぐに飛んで来て、直ぐに解決しちゃった。
未来が分かっていたように動いたりしてた。
でも、Aちゃんの事を確信してる事がない。
まるで存在を知られては、いけないみたいに。
“私には、“オール・フォー・ワン”もある。
他にも、奪ったり、与えたりも出来る。”
その言葉に僕達は、凍りついた。
嗚呼、本当にAちゃんの事を知らない。
嘘でも、本当でも・・・分からない。
Aちゃんは、秘密が多過ぎるよ。
オールマイト「所でオール・フォー・ワンは。」
『今は、企業秘密です。
体育祭を終えた少し後に、お話しますよ。』
オールマイトは、それ以上は、何も言わなかった。
Aちゃんは、席を立ったが
『グイッ)・・・ショーちゃん?』
轟「オールマイト、悪ぃが。
此処を少しの間、俺達に貸してくれ。」
轟君がAちゃんの右腕を掴んで引き止めた。
オールマイト「・・・分かった。
白黒少女・・・君は、少し周りを見た方が良い。
君を大切にしてくれている人達の為にね。」
そう言ってオールマイトは、仮眠室の外へ。
この部屋に残ったのは
僕と、かっちゃんと、轟君と、Aちゃんだ。
爆豪「毎度毎度、大切な話は、逃げるわ、嘘つくわ
演じるわ、はぐらかしやがって。
・・・今度は、逃がさねーぞ。」
かっちゃんは、Aちゃんの左腕を掴んだ。
Aちゃんは、観念したのか大人しかった。
かっちゃんと轟君は、Aちゃんの
腕を離した。
『毎回毎回、逃げても逃げても、コレだな〜。
・・・悪いけど、私は、話せないよ。
私だって、まだ分かってないんだから。』
緑谷「どう言う事?」
『・・・私は、自分の事を理解出来てないんだよ。
一部だけど、私の記憶で可笑しい所がある。
多分、作者が私の記憶に何かしたんだと思う。』
爆豪「・・・言葉の個性か?」
『多分、だからかな?
私も分からなくて・・・話たくても話せない。
・・・作者は、私を“弱い”って言った。
折角だから、早いけど宣戦布告ね。
私は、自分の記憶を取り戻す為と
ヒーローになる為に、一位を取る。』
Aちゃんは、そう言って出て行った。
僕達は、何も言えなかったまま、逃げられた。
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アニメズ(プロフ) - ありがとうございます!チョコミントは美味しくいただきました! (2021年9月5日 12時) (レス) id: 73eb64204d (このIDを非表示/違反報告)
チョコミルク チョコミント味 2号(プロフ) - 夢主ちゃんへ贈り物をします。私の名前のチョコミントをどうぞお食べください。この小説めっちゃ面白いです! by.チョコミルク 味←チョコミントは消えました。 (2021年8月26日 18時) (レス) id: 95a5030b9b (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - あ、そうでしたね!教えて下さってありがとうございます! (2019年2月14日 12時) (レス) id: dab309a375 (このIDを非表示/違反報告)
千燈篭 - メカクシティアクターズの能力は、止めるじゃなくて合わせるだと思いますよ〜!違ったらごめんなさい。 (2019年2月13日 23時) (レス) id: 2e83ca2d99 (このIDを非表示/違反報告)
りょうさぎ - Winの方がいいと思います!とても面白いしすきです! (2019年2月11日 18時) (レス) id: 0d183375a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アニメズ | 作者ホームページ:みんなの心が私達のホムペだ!!
作成日時:2018年9月6日 22時