個性の検査 ページ5
Aは、雪歩に個性検査の為に病院へ連れられた。
だが、駄作者が医師の格好をして病院にいた。
『』
Aは、ツッコミを放棄した。
雪歩は、駄作者を知らないので幸いなの事？に
普通の医師だと思い込んでいる。
駄作者「娘さんは、【次元】と言う個性です。
この個性は、本人が一番知っていると思いますが
扱いが難しいと思います。
でも訓練次第では、ヒーローに向いています。
ですが、この個性が敵(ヴィラン)の手に渡ると
ヒーローにとっても、敵にとっても、危険です。
なので、身を守れる力をつけた方が良いかと。」
雪歩「そ、そうなんですか。」
駄作者「娘さんの個性を簡単に言ってしまうなら
全ての個性を自由自在に扱い自分の個性とする
完璧なコレクション化です。
なので扱いが難しい時もあるかも知れません。」
雪歩「・・・分かりました。」
駄作者「書類などは、こちらで済ませます。
娘さんの個性は、あまり他言せず貴女が
支えてあげて下さい。
決して
道を外さず、悪用されず、敵に渡らぬように。
・・・個性のせい、なのか娘さんは、私達の言葉を
理解し、ハッキリと言葉に出来ています。」
雪歩「理解⁉言葉を⁉」
駄作者「はい。
なので、ちゃんと説明してあげて下さい。」
雪歩「‼・・・はい、分かりました。」
個性検査が終わり雪歩とAは、家に帰る。
雪歩は、帰るなりAと向き合って話した。
雪歩「A。
個性の事は、・・・絶対に誰にも言っちゃダメよ？
お友達にも、お兄ちゃんにも、義母さんにも。
お父さんには、特に内緒よ。
貴女は、他の人と違って賢いし、理解がある。
でも、誰にでも優しく、強く、いて欲しいの。」
『・・・うん。危ないの、分かった。』
雪歩は、Aの３歳とは、思えない程
ハッキリとした言葉と理解力に驚いた。
そして何よりその個性にも驚きを感じていた。
雪歩「明日、保育園は、お休みだから。
お爺ちゃんとお婆ちゃんとも、お話しよ？
それと、個性の事は、お家での秘密よ？
何かあったら、絶対にお母さん達に言うこと。
分かった？」
『・・・分かった。』
雪歩は、Aの返答を聞くととても安心し
“ごめんね” とAを抱き締めて謝った。
Aは、そんな母親を見て心を痛めた。
例え
駄作者に転生させられたとは、言え
今は、Aにとって本物の家族同然だからだ。
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RAiN - 神作の予感だ(*＾▽＾*) (2020年1月26日 19時) (
レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - すみません、ありがとうございます！ (2019年7月25日 15時) (レス) id: cbbc8737dc (このIDを非表示/違反報告)
竜騎士みぃ(プロフ) - Girlの綴りが30ページのセリフで間違い。31ページで賽(さい)を投げるが匙(さじ)になってる。匙を投げるだとお手上げって事になる(がんばれ) (2019年7月23日 18時) (レス) id: e8f36b9305 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - 分かりました！ (2019年3月17日 17時) (レス) id: 8890f33553 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - できれば、家庭教師ヒットマンREBORNを出して欲しいです。 (2019年3月16日 16時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメズ | 作者ホームページ：みんなの心が私達のホムペだ！！
作成日時：2018年5月8日 8時
