入社試験 その弐 ページ13
敦side
敦「ね だから爆弾捨てて一緒に仕事探そう」
犯「えっいやボクはべつにそういうのでは」
太(今だ)
国「手帳の頁を消費うからムダ撃ちは厭なんだがな…!『独歩吟客』手帳の頁を鉄線銃に変える」
国木田さんが犯人が持っているスイッチをとる
犯「なっ」
太「確保っ!…一丁あがり〜」
敦「はぁー、A君大丈夫?」
A『うん大丈夫』
敦「よかっtブッ…ピッ?」ピッ
「「「あ」」 」
敦「ああああああ爆弾!爆弾!あと5秒!」
敦(何か爆弾に被せないと!…あれ?何やってんだ僕?)
太「莫迦!」
敦「………?」
国「莫迦とは思っていたがこれほどとは」
太「彼には自サツ愛好家の才能があるよ。ね?谷崎君」
谷「ごめんねぇ〜大丈夫だった?」
ナ「ああーん兄様ァ大丈夫でしたかァ!?」
谷「痛だっ痛い痛いナオミ痛いよ折れるって云うか折れたァ!」
敦「……へ?え?」
国「恨むなら太宰か仕事斡旋人を間違えた己を恨め」
太「まぁつまりこれは一種の入社試験だね」
敦「入社…試験?」
福「その通りだ」
武装探偵社 社長
福沢諭吉 能力名『人上人不造』
国「社長」ペコッ
敦「しゃ…社長!?」
福「そこの太宰めが「有能たる若者と不思議な少年が居る」と云うゆえその魂の真贋試させて貰った」
ん?不思議な少年って僕のこと?え?
太「君を社員に推薦したのだけど如何せん君は区の災害指定猛獣だ保護すべきか社内でも揉めてね」
A『敦君凄い口開いてる』
敦「いや…吃驚して」
太「で社長の一声でこうなったと」
国「で社長…結果は?」
福「…太宰に一任する」
敦「……」
太「合格だってさ」
敦「つ、つまり…?僕に斡旋する仕事っていうのは此処の……?」
太「武装探偵社へようこそ。敦君、A君」
ナ「うふ よろしくお願いしますわ」
谷「痛いそこ痛いってばナオミごめんごめんって!」
敦「僕を試すためだけにこんな大掛かりな仕掛けを?」
太「この位で驚いてちゃ身が保たないよ?」
敦「いやいや!こんな無茶で物騒な職場僕無理ですよ!」
敦君めっちゃ後退りしたな
太「おや君が無理と云うなら強制はできないね、となると君が住んでいる社員寮引き払わないとあと寮の食費と電話払いもあるけど……大丈夫?」
敦(せ、選択肢ないじゃないですかああぁぁぁ)
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皐月華丸 - △。さん» 遅れてすみませぬ ありがとうございます!頑張ります (2017年7月8日 12時) (レス) id: 604f850862 (このIDを非表示/違反報告)
△。(プロフ) - すごく面白いです!!更新楽しみにしてます頑張って下さい(*´∀`*) (2017年7月8日 2時) (レス) id: 2f8c6c26ee (このIDを非表示/違反報告)
皐月華丸 - 月影夜月さん» ありがとうございます 面白ければいいんですが (2017年6月21日 18時) (レス) id: 604f850862 (このIDを非表示/違反報告)
月影夜月 - これからも頑張ってください応援してます (2017年6月19日 21時) (レス) id: ac20b18667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皐月華丸 | 作成日時:2017年6月16日 20時