グリーンの君へ。

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ななもり。side

やっぱり…だからあんまり
家族の話とか嫌だったんだね…

A『まぁ…仲悪いんですよ。
　 特に何かした訳でもないですけど。
　 というか年離れすぎて、
　 思い出の欠片もないです。』

12歳くらい違うもんね。
そりゃあ思い出なんてないよね…

り「そっか…」
こ「でもさ、まふまふさん言ってた通りに
　 今から思い出作ればいいじゃん。」
A『年が上すぎてなんか怖い
　 印象持っちゃったからあんまり
　 関わりたくないんです。』

えっ…年上ってそんなに怖いもんなの？

な「じゃあ…会った時、怖かった？」
A『いや…そんなことはないです。
　 なーくんは尊敬してる人だったので。
　 でもころちゃんが引っ越して
　 来た時は初対面だから怖かったです。』
さ「ころんが怖い印象持たれるなんて…」
こ「それは人見知りなだけじゃない？」

でもそらるさんは他人じゃないよ？
一応、兄なんだよ？わかる？

ジ「多分、その人のこと知らんとダメなんや。
　 だからそらるさんのことをよく知ることが
　 重要なんやない？」

なるほど…Aくんはそらるさんのことを
怖くて見てないから性格がわからないから
よく見て、知ることかな？

A『あっ…兄貴と仲良くする気…
　 というか興味ないです。』
す-A「えっ！？」

それなら…この話、意味ないんじゃ…
いや…でも仲良くしてほしいな…
頑張って仲良しな兄弟にしよう！

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ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー歌い手

そらるさん

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