ミッドナイト・サン【Snow Man】-2 (ページ19)

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岩本side

辰哉「ねーね！」
『はいはい、走らないでね』

一旦ちびっ子4人をAに預けて俺らは湯船のお湯を自身の身体にかける
チビたちも順番にお湯を掛けてもらって湯船に入る

大介「あたかーい！」
辰哉「ねーね、ぎゅー！」
康二「めめー！」
宮舘「翔太は寝ないでね」

ふっかは俺じゃなくてAの方へ
俺もチビたちと一緒にいるAの方へ近づく

辰哉「ふふ、やわかーい！」
阿部「ちょ、ふっか！？」
ラウール「ふっかさん変態！！すけべ！！えろ親父！！」
宮舘「つまみ出せ」
目黒「ふっかさん…」

Aに抱きつくと同時に彼女の胸に顔を埋めたふっか
流石にこれはヤバい

辰哉「ぎゅー！」
岩本「ふっか、離れろ」
辰哉「やあの！！」
岩本「ふっか？」
辰哉「やあ！！」

何故か全力で嫌がられた
とはいえこのままにしておく訳にもいかないので強制的に引き剥がす

翔太「しょたもぎゅー」
康二「こおじも！」
大介「しゃくまも〜」

ふっかを何とか引き剥がしたかと思えば他3人がAに抱きつく
一人を引き剥がしても他の3人が寄って行ってしまうのでもうてんやわんや

辰哉「ひか…」

Aに近づけないように俺の膝の上に乗せてホールドした状態で湯に浸かるとものすごく悲しそうな顔をされる
正直めちゃくちゃ可愛いせいで揺らいでる

とでも言うと思ったか