ミッドナイト・サン【Snow Man】-2 (ページ21)

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Aside

あの後もみんなと遊んでいればあっという間に9時になった
元はもう成人しているとはいえ、今はどう見積もっても幼稚園児
そろそろ眠そうな子もいるし今日はリビングに布団をひいてみんなで寝ることに

辰哉「たつ、ひかとねーねのあいだ」
康二「こーちゃんはめぇめぇとらうのあいだ！」
佐久間「しゃくまはあべちゃ〜♡」
翔太「りょたのうえ」

うん、上に乗ったらだてさま呼吸できないね
あと真顔で言うと怖いからやめてくれ
隣のあざとい警察を見習ってくれ
いや、あざとい警察が今は一番あざといな
結局並びはこんな感じ↓

阿部｜宮舘
大介｜翔太
ラウ｜A
康二｜辰哉
目黒｜岩本

辰哉「ひか、もっとちかく」
翔太「りょたも」

私の両隣にピッタリとくっついた辰哉くんと翔太くん
ひーくんとだてさまにも近くに寄るように要求
その結果5人がぎゅうぎゅう詰めで並んでるカオスな状態(笑)
上を見たら同じような感じになってたから最早10人固まってるようなもん

宮舘「なんだろうこの感じ。翔太って俺の子供だったっけ？」
阿部「そこだけ見たらAと舘さんの子供だよね」
目黒「こっちで見たら岩本くんとAの子供がふっかさんみたいっすよ」

子供かぁ
こんなに可愛い子供だったらいつか結婚した時に来てくれると嬉しいな
でもこんな職業してたら難しいか
そんなことを考えていたら両隣の子がもぞもぞと動く
そして頬に感じる柔らかい感触

翔太「おれ、ねえねとけっこんする」
辰哉「ねえねだいすき！」
大介「ねーね！おれも！」
康二「こーちゃんもやで！」

ふふ、旦那さんが3人も
うれしいな

いつの間にかみんな眠っていたみたい
起きた時にはもう4人も大人に戻っていた

4人とも小さくなっていた時のことは覚えてなかったみたいだけど、いつか、私のことお嫁さんにしてくれたりするのかなー
なんてね

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終わり方が無理矢理なのは気にせんといてくれ笑笑