伝説の戦士と銀色の戦士

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美奈子「この点はいくらなんでもやばいんじゃないかな〜」

うさぎ「や〜ね〜。高校は留年があるのよね〜」

星野「いや、だから！！それはミュージカルのせいでだなぁ！」

亜美「でも、本当に今度の追試の結果が悪かったら………」

大気「間違いなく留年ですね。」

　『留年すればいいのに。』(ボソッ)

星野「おいこら！聞こえてんぞA！！！」

レイ「それなら、お勉強会しかありませんわね！」

全員-スリーライツ「「「「『レイちゃん！！！！』」」」」

レイ「私たち受験のころはよく私の家で勉強会を開いておりましたのよ！
　 みんなで頑張っていい高校に入りましょうねって励まし合って！(キラキラ)」

美奈子「受験無かったくせにレイちゃんは」(ボソッ)

ダンっ！(足踏まれる)

レイ「！！お〜っほっほっほ！！！私たち奇遇にも今日これからお勉強会しますのよ。星夜君たちもご一緒しませんこと〜？」

　『せ……星野、行ってきなさいよ』

星野「い、いや、俺たちこれからミュージカルの稽古があるから………」

　『ご、ごめんね？』

夜天「A！！行くよ」

　『う、うん。』

星野「お前、さりげなく俺の事売ろうとしただろ」

　『なんのこと？変なこと言わないでくれる？』

星野「はぁ？嘘つくなよ！」

大気「星野！A！いい加減にしてください」

夜天「二人とも子どもっぽいよ。」

星野「だってよ！Aが！！」

　『…………うん。ごめん。少し荒れてたね。』

三人「「「……………」」」

夜天「どうしたの？何かあった？」

　『…………ううん。なんでもないの。』

夜天「A………？」

　『ほら、さっさと行こう。』

星野「なぁ、大気…Aどうしたんだよ」(ボソッ)

大気「さぁ……何か変な感じしますよね。」


夜天「ねえ、A今回のミュージカルでさボクいつもと全く逆の性格じゃん？どう？」

　『どうって……かっこいいと思うよ？普段の夜天を知ってるからいつもと違うギャップが好きだな』

夜天「そっか……！」

　『自分で聞いといて照れないでよ…(笑)』


大気「夜天はさすがと言うべきか……」

星野
「完璧に話をそらしたな。」

大気「まあ、そのほうがAのためですよね。」

作者より→←ファイターの正体！衝撃の超変身１

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