私が懸賞首？笑えない冗談ですね。〜ヨコハマの髪長姫の御伽噺 第二章〜【 文スト】

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『太宰さん離してください！ 私、ガ⚫ンとみかん食べたいんです！』


太「やだ〜！」


こっちもこっちでめんどくさいことになっていた。


国「子供か貴様ら」


『子供です！………ん？18歳って子供？』


太「私はもう成人してる〜、ププ、国木田くん、そんなこともわからないの？」


そう行った太宰の顔には、秒で国木田の右ストレートが食い込む。



『むー………これじゃ、埒があきません！』


次の瞬間、太宰の頬にAがキスをした。


太宰はぽかんとし、敦はまとめようとしていた資料を落とし


一拍遅れてナオミの黄色い歓声が響いた。


『ふふふ、なんだか絵本の王子様になった気分です。』


Aの若干ずれた感想は、探偵社の声に飲まれて消えていった。









お久しぶりです。


久々にギャグ話を書かせていただきました。


作者が最近かかった熱中症もどきを参考に書きましたが、うまくかけていたでしょうか？



此れからも頑張って書いていきますので、よろしくお願いします。


無気力みかん

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