零先生の謎かけ 壱 ページ1
貴方:「ここ、どこなんだ?」
私は確かに家から出ただけのはず。
住んでいるのは都会だ、ドアを開ければ高層ビルが立ち並んでいるはず。
なのに今私の前にある景色は何でしょう?
まるで大正時代のふうけ......
.........
そうですか、これは神様の恵みですか
貴方:「小説のネタだらけじゃないですかぁぁぁぁ!!!」
これで毎日のように〆切に追われずに済む!
......ああ、でも私なんかが本当に小説家を続けて良いのだろうか......
貴方:「はあ.....、ん?そういえば大正時代に私はいるものなのですかね?私は平成生まれのはず......」
?1:「うむ!やはり零先生の小説は良いな!!」
?2:「声が大きいですよ、煉獄さん。」
零先生!?それは私のペンネーム......ということは
貴方:「やはり大正時代でも〆切に追われる羽目となるのか......」
?2:「その零先生?とやらは何ですか?最近よく名前を聞くのですが......」
煉:「小説家の方だ!本名は江戸川 A、昔零先生と会ったことがあってな!」
ああ、大正時代でも私が平成、令和にやっていたことが反映されるのですね。
少しばかり安心です。
?2:「そうですか......そんなに面白いなら、私も読んでみましょう。」
煉:「うむ!胡蝶も読んでみると良い!!」
し:「先程会われたことがある、と言いましたよね。どんな殿方でした?
煉:「とても中性的な顔立ちだったぞ!目の下のくまは凄かったが......ああ、あそこにいる人みたいな......」
貴方:「......」
煉:「零先生!?」
やべっ見つかりましたね
82人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プラチナ210(プロフ) - 虚さん» ありがとうございます!!!更新頑張ります!!! (2020年3月14日 8時) (レス) id: 3a9bdddb3f (このIDを非表示/違反報告)
虚(プロフ) - とても良い作品ですねっ!お気に入り失礼しますー!更新幾らでも待ってますっ! (2020年3月13日 22時) (レス) id: 7c0e52b0b9 (このIDを非表示/違反報告)
プラチナ210(プロフ) - 藤の花さん» コメントありがとうございます!!!勿体なきお言葉.......!!一話から読んで下さったんですね!!ありがとうございます!感謝が尽きない.......!!これからも更新頑張って参ります!! (2020年1月28日 7時) (レス) id: 3a9bdddb3f (このIDを非表示/違反報告)
藤の花 - 更新されている!!ありがとうございます!記念に一話から読みなおしました(?)作者様のお話は、いつ読んでも続きはどんな展開になるのかとドキドキさせられてます。更新、正座しながら楽しみに待ってますね! (2020年1月27日 22時) (レス) id: 17c70a6373 (このIDを非表示/違反報告)
プラチナ210(プロフ) - 鴉丸さん» ありがとうございます!!!更新頑張ります!!!!!!! (2020年1月21日 18時) (レス) id: 3a9bdddb3f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:プラチナ210 | 作成日時:2019年10月21日 7時