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24. ページ25
あれから、さとちゃんは奏にメロメロだ
「お世辞だとしてもあれは嬉しいわねぇ〜」
「あーゆーところが女子にモテるのね♪」
と、奏の魅力について語りまくっている
『さとちゃん……』
「ん？」
『奏は俺のだから、誰にも譲る気ないから』
「！………ふふっAがそういうこと言うようになるとはね…」
するとなぜかさとちゃんが頭を撫でてきた
『えっ、ちょっと！』
「………私も頑張らなくちゃ…」
『え？さとちゃん？今なんて…』
「なんでもないのよ！」
なんかすごく悩んでいるような気がしたんだけど…
『いつでも相談してね、俺、さとちゃんにはすっごい感謝してるから』
「ありがとっ！」
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作者名：夜紗 | 作成日時：2017年6月18日 21時
