今日:5 hit、昨日:10 hit、合計:31,070 hit
小｜中｜大
21. ページ21
その日俺は久しぶりに人前で泣いた
今まで泣いていいよ？なんて駿にしか言われたことなくて、
でも駿の前で泣くのは親友のプライドとして、なぜか許せなくて我慢した。
たけど、Aはどこか違った
恥ずかしい、かっこわるい、確かにそんな俺を見てほしくないという気持ちもある。
けど、それより、安心の方が勝ってしまう。
近くにいるだけで、嬉しくて安心して、それだけ俺はAのことが好きなんだってわかる
まぁ、もちろん格好いいとこのほうが見てほしいにきまってるんだけどww
〜次の日の朝〜
「んぁ………？今何時……？！」
『ｽｰ…………ｽｰ…………』
待って待って待って待って待って(((((
可愛いって！心臓というか、理性が((
『そ……』
「？」
『奏……だいすき……』
「///？？？？！」
今のは反則だ……///
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜紗 | 作成日時：2017年6月18日 21時
