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あれからご飯をいただいて、安田くんは学校に
私も時間を見計らって家に帰った
「 あ、」
母「 なにしてるの 」
家の前に着くと母がこれから仕事に行くみたいで
ドアの目の前にいた
「 あの、鍵を開けてほしいです... 」
母「 別にいいけど、学校サボるのね 」
母「 なんて不真面目な子かしら 」
母「 はるちゃんを見習いなさい 」
すれ違う時そんな嫌味を言って出て行った
お母さんは何も知らない
はるのテストは私のテストなのに
どんなに努力しても全部はるになるんだ
それを知らないのに。
「 あなたに何が分かるのよ 」
必死に喉から絞り出して言ってやった。
荒々しくドアを閉めて自室に駆け込む
ある程度必要そうな荷物をまとめてそのまま家を出た。
行く宛がないわけじゃない
一か八かの賭け。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
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『 はいもしもし??A? 』
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ﾚﾓﾝｶｼﾞｭｳ(プロフ) - 桃ネギさん» コメントありがとうございます!!不定期更新になると思われますが、楽しみに待っていただけると嬉しいです!!これからもよろしくお願い致します。 (2018年7月26日 23時) (
レス) id: 8c68445f58 (このIDを非表示/違反報告)
桃ネギ(プロフ) - 切ないけどすごくいいお話ですね！！更新頑張ってください！続きが楽しみです！ (2018年7月26日 8時) (レス) id: 8fbe3d0b21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾚﾓﾝｶｼﾞｭｳ | 作成日時：2018年7月25日 0時
