第49話 槍 ともside ページ6
男「
ク「受付が始まったな、皆も参加するのか？」
と「そりゃあもちろん！面白そうだしね」
ソ「う〜ん...私はどうしようかな？」
バ「俺は...対人戦に慣れていないので腕慣らしに参加してみます」
わ「俺も面白そうだし参加する！」
ク「ともとバステンさんとわとさんは予想通り、ソーラは...遠距離女子級にでも参加するか？」
ソ「遠距離？」
ク「通常だと近距離武器も遠距離武器も使用可能なんだが遠距離級では飛び道具しか利用できないんだソーラは弓使いだし女子級ならソーラでも十分戦えると思う」
ソーラは最近弓の腕がかなり上がってきたし女性しかいないのならわっち達も安心して参加させられる
バ「父親...」ボソッ
と「バステンさん(^^)」
バ「ナンデモナイデス」
男「参加する方は急いで下さーい」
と「やばっ急ごう！」
__________
ソ「人がいっぱい...」
と「ガラ悪い人ばっかりだね」
ク「とも、私はソーラを女子級控え室に送ってくる」
と「わかったよろしくね〜、バステンさん！あそこ武器庫があるよ！行ってみよう！(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ」
バ「ともさんから犬の耳と尻尾が見える......」
__________武器庫__________
男「使いたい武器があるなら言ってくれ貸し出すぜ」
と「わっちはナイフ借りようかな、バステンさんは？」
バ「俺は...この槍を借ります」
と「これを？」
その槍は刀身が濃い藍色で持ち手の部分に金色の月が刻まれており他のものとは少し異質だった
男「おにいちゃんそれを使うのかい、よした方がいいそいつは〖化け物〗だぜ」
と「化け物？これが？」
男「持ってみりゃわかる」
と「持ってみりゃ...って重っ！？それに冷たい！」
男「そいつは何百年も前に今は亡き雪国の伝説の鍛冶屋が作りし呪われた槍
通称〖氷練〗」
バ「ひょう...れん...」
男「切れ味は確かだがそれを手にした輩は全て己の手で命を絶ったそんな曰く付きもう手に負えないとこんな武闘場の武器庫に仕舞いこまれちまってる、それでもこんな場所だ年に何度か使いたいと言う奴らがいるが皆これを話すとびびって他のを選ぶ、でそういうやつらは大体1番最初にやられてる」
作者「続きますよ！」
ラッキーアイテム
木刀
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りあか - お話の続き楽しみにしてますね！ (2020年10月19日 13時) (
レス) id: f85966beb3 (このIDを非表示/違反報告)
aiku1216 - パスワードのいみがわからんw (2020年8月10日 14時) (レス) id: b683a1d1c7 (このIDを非表示/違反報告)
いちご花 - とっても面白いです！！これからもがんばってください(´∀`) (2018年12月27日 20時) (レス) id: e962f87785 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - お久ですｗこういうお話の設定やはり好きになれずにはいられない。ですが私は書けないので、シエリさんのお話大好きです♪ (2018年12月26日 21時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ - このお話大好きです！これからも頑張ってください (2018年7月21日 0時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シエリ | 作成日時：2018年5月25日 21時
