あなたの照らす道３【blue】 (ページ32)

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∞101∞ ページ32

安田side

A＜すごく助かりましたっ。おかげでぐっすりでした^^
安田さんは体調の方は大丈夫ですか？
もし風邪引いちゃったらすぐに言ってくださいね！パンでも何でも持って行きますから！お節介かもですけど…

安｢ふはっ(笑)｣

ﾏﾈ｢どうしました？｣

安｢いや、ごめん(笑)気にせんといて(笑)｣

この子はすぐにお礼やらお詫びやら、気ぃ使いすぎやねんて。

俺にはもっとフラットでええのにさっ。

ｶｯｶｯｶｯｶｯ…ｼｭｯ、

安｢よしっ…
なぁなぁ、まだ時間あるやんな？｣

ﾏﾈ｢はい、そうですね。｣

安｢寝てるからよろしくなぁ～｣

ﾏﾈ｢分かりました。｣

安＜体調はバリバリええから安心してて^^

でも、風邪は引いてへん時でもまた会ってな？
Aちゃんもこれから忙しくなると思うし、俺もそこそこ忙しくしてもらってるから予定合わんかもしれへんな…

それでも会いたいな。

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Aside

後日、私も参加する撮影が始まった。

雰囲気はとても和やかでとても温かい現場だった。

脇役の私に対しても皆さん優しくしてくれてとても嬉しかった。

プライベートは大倉さんがよく連絡をくれるようになったかな。

元気～？

とか、

ドラム練習つかれたぁ～

とかゆる～い内容だけど、

疲れた時に見るその緩さには癒されるからありがたい。

だけど、心のどこかで寂しい気持ちもあって…

忙しいのは分かってるし、しょうがないことなんだけど、

別に彼女でも無いし、それに可愛い彼女さんいるし、

全部分かってるんだけど、、

あんなこと送られてきたら意識しちゃうよね…

社交辞令ってこういう事を言うのかな？

でも、単純だから、

私だって会いたい、って思っちゃっている。