∞94∞ モヤモヤ ページ24
安田side
大倉ん家から一旦自分の家に帰って身支度だけ整えてそのままマネージャーの車でお迎え。
朝から１曲仕上げたくて俺だけ先にテレビ局に入ることにした。
そのおかげで大倉ん家を早めに出たんやけど…
なんか、モヤモヤしてんねん…
昨日までは全く感じてへんかった感覚。
今ごろ何してるんかなぁ？
まだ朝早いし二人とも寝てるんかなぁ？
それとも、しっかり者のあの子やから早起きして大倉ん家の掃除してあげてるとか？
んー、それとも…
ﾏﾈ ｢…ぁん。やーすーだーさーんっ。｣
安 ｢んっ？｣
ﾏﾈ ｢到着しました。ボーッとされてましたけど大丈夫ですか？｣
安 ｢あぁ、うん、大丈夫^^｣
ﾏﾈ ｢時には休息も大事ですから。村上さんにもキツく言われてて。｣
安 ｢また村上くん？(笑)あの人はほんっまに人の事ばっか気にして(苦笑)
村上信五の方こそ休んどけっ！あっ、これは伝えんでええけど(笑)｣
俺はマネージャーの車を降りる。
変な事考えてる俺は疲れてるんかもな(苦笑)
ｶﾞﾁｬ、
安 ｢おはよーございまーす。｣
横 ｢おぉ、おはよ。｣
安 ｢あれぇ？横ちょも早いんやね〜｣
横 ｢次もらった曲難しくてな。｣
安 ｢そっかー、お互い頑張ろなぁ^^｣
1人で黙々と練習するのも有りやけど、
誰かと一緒にやるのはやる気も倍増するねんっ。
これこそ相乗効果^^
横 ｢てか、俺に気付かずに挨拶って、今のは誰への挨拶やねん(笑)｣
安 ｢そりゃまぁ、この部屋かな。｣
横 ｢さすがヤス(笑)｣
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作者名：Yukorin
| 作成日時：2018年11月21日 21時
