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安田side
安 ｢あっ、えっと…｣
倉 ｢どうしてん(笑)｣
安 ｢いや…｣
なんで俺こんなにも動揺してんねん。
動揺っていうか、焦りに近い気もする…
安 ｢それは、その…
好き、になったとか、そういうこと…？」
倉 ｢何やねん、今から30過ぎた男二人で中学生みたいな恋バナでもすんの？(笑)｣
安 ｢いやっ、気になっただけで…｣
倉 ｢ﾌﾌｯ、まだそんな感じとちゃうよ(笑)
でも、時間の問題とちゃう？｣
安 ｢えっ…｣
倉 ｢これからも仲良くしてけばそういう感情やって自ずと出てくるやろうし。
ええよな？｣
安 ｢なに、が？｣
倉 ｢俺がAちゃんの事を守る立場になっても。｣
安 ｢そんなん、俺に関係ないし…｣
倉 ｢そ？一応ヤスに紹介された子ぉやから許可貰っとかんとと思って(笑)｣
安 ｢そんなんいらんわ(苦笑)｣
倉 ｢ヤスがそういう想い持ってたら悪いやん？(笑)｣
安 ｢アホぉ、俺、彼女おるっちゅうねん(苦笑)｣
倉 ｢あっ、それもそやな(笑)
おーい、許可もらったでぇ〜^^ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣
そう言いながら眠っているAちゃんの頭をなでる大倉。
安 ｢やめろって…｣
倉 ｢えっ？｣
安 ｢起きたら可哀想やんか(苦笑)｣
倉 ｢そっかそっか(笑)｣
大倉が本気出したらすぐやろなぁ…
カッコイイし、背ぇも高いし、料理出来るし。
でも、、、
安 ｢なぁ大倉？｣
倉 ｢ん？｣
安 ｢傷付けたりしたら、許さんからな…｣
倉 ｢えっ、あっ、うん。｣
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作者名：Yukorin
| 作成日時：2018年11月21日 21時
