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安＜仕事終わったらAちゃんの家に行くから待っててな！
そう言われて普段はあまり履かないスカートに着替え、
メイクもちゃんと直した。
お友達さんのお部屋で飲むことになってるから近くのコンビニに行って缶ビールを3本購入。
あまり落ち着かないまま時間は過ぎて…
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安 ＜お仕事終わって今向かってるよ〜！
もうすぐ着くと思う^^
A ＜お疲れ様ですっ！ロビーで待ってます！
よしっ！
私はコンビニの袋を持って下に降りる。
ロビーにあるソファに座って適当に時間を潰しながら安田さんが来るのを待つ。
そうしているとある人が帰宅してきたみたい。
私は携帯から目を離して不意にその人を見てしまった。
A ｢あっ…！｣
？ ｢ん？あっ。｣
A ｢すいません、気にしないでください…｣
？ ｢いや、気になるから(笑)｣
マスクをしてキャップを深く被ったその人は、
私の事をエレベーターで笑ってきた張本人だった。
手にはコンビニの袋に入った大量の缶ビール。
なんでこの人は私がいい日だと思ってる日に現れるんだろう。
？ ｢あん時の子ぉやんな？｣
A ｢覚えてたんですかっ…｣
？ ｢そりゃ忘れてへんよ(笑)｣
うぅー、、また笑ってるしぃー
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作者名：Yukorin
| 作成日時：2018年11月21日 21時
