X'mas Special 1話 ページ32
なんか胸が、お腹周りが苦しい…。
どうしよ、今日忠義とデートやのに体調崩すなんて…。
だんだん苦しく…
？『……動くなって』
ﾊｯ
「忠義！？なんでここに、って苦しかった原因あんたか！」
『Aままが起こしてきてーって。
そしたらすやすや寝とるやん？部屋来るやん？暖房付いてないやん？寒いやん？
寝とるA見るやん？俺も眠くなるやん？
でもどこで寝よ、あ！Aと寝ればええやん！ とまぁ、こんな感じ』
「ただくん、長々と説明ありがとう。
そしてはよ部屋から出て行きなさい」
『えー！！！親切に起こしにきてあげたのに？Aはそんなこと言うんや…』
「はぁ、出ましたよスネたつ笑
もー、分かったよ。メイクしてる間だけね」
『うわーい！』
「子供みたい笑」
『ふぇー、Aってそうやって出来てくんやな』
「なにそれ、褒めてんの、貶してんの」
『褒めてる褒めてる笑
てかA、すっぴんでも可愛いし』
「…そんな褒めてもなんもでーへんよ」
『またまたぁー笑 顔赤くしちゃってー♡』
「うるさい///」
『もー、ほんまAは可愛いなぁ』
ﾁｭｯ
「あっ、もー！」
『A、これでキス何回目よ笑 いつんなったら慣れるん笑』
「多分、一生慣れん思う」
『ふは笑 やーっば笑』
「もう、ほら、着替えるから出てって」
『はーい笑』
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作者名：いちごミルク
| 作成日時：2016年11月19日 16時
