15話 ページ15
皆のもとへ帰ると、
「あれ？」
横『ヒナと大倉とヤスは選抜リレーやで行ったで』
「そっかぁ…」
丸『頑張って応援せなな！』
「そうやね(ﾆｺｯ」
錦『村上くん、3年連続？』
渋『そや。去年はクラス違ったから俺も出とったけど』
「そんなに足速いんだ…、すごいな」
渋『そりゃそやろ、ゴリラやもん』
錦『すばるくん！』
横『あそこは相変わらずやな』
「安田くんと忠義？」
丸『去年からバチバチやもんなぁ笑』
渋『ヤスには負けん、やってさ』
横『ヤスも大倉には負けん、ゆーとったで』
錦『誰応援したらいいんやろ』
「そろそろ始まる…」
ﾊﾟｰﾝ
私達のクラスは青組。
忠義は赤組。
村上くんは黄組のアンカー。
『赤組、一着でバトンを渡しました！青組、黄組、頑張ってください』
ﾀﾞｯ
「うわっ…」
横『大倉やっば足速いな、今回はヤス無理やろ…』
『今、青組バトンが渡りまし…』
ﾀﾞｯ
『は、速い…。青組すごい巻き返しです！』
渋『おい、どんどん差縮んでくで…』
丸『足どーなってんのやろ…笑』
錦『あ、』
『同時にバトンを渡しました！！』
渋『今年も同点か…』
錦『来年に持ち越しやな』
横『あ、次ヒナやで』
丸『いくらなんでも差開きすぎやろ、無理やって』
ﾊﾟｰﾝ
『ゴール！！！激闘を制したのは………』
渋『は、』
「へ？」
横『おいおい、ちょっと待てって笑』
丸『嘘やろ…』
錦『ありえへん笑』
村『おっしゃー！！！！！』
『黄組です！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 194人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちごミルク
| 作成日時：2016年11月19日 16時
