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モーニングコール ページ17
Aちゃん。
おーい、Aちゃん。
A。
起きんかったらキスするで。
.
ｶﾞﾊﾞｯ
安『あ、起きたおはよう(ﾆｺｯ』
「ほぇ？」
朝起きると、ベッドに先輩が座ってた。
どういうこと？？
安『横ちょに月曜絶対、遅刻するから一緒に学校行ったって、って言われたから来た！』
「お兄ちゃんが…。…………あっ！」
安『ん？』
.
「………先輩にすっぴん見られた」
安『ｸｽｯ)そんなん気にせんでええのに。A、すっぴんでも十分可愛いよ？』
ﾄﾞｷｯ
「そ、そんなことないです……」
安『可愛いよ(ﾆｺｯ
ご飯食べよか、食べなお腹空くで？』
ｷﾞｭｯ
手を引かれ、下に行った。
.
.
母『ヤスくんありがとう、A起こしてくれて』
安『いえいえ！』
.
先輩の手温かかった…。
A、って呼んでくれた…。
朝から色々なことが起こりすぎて、
2人のそんな会話も上の空だった。
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作者名：いちごミルク
x他1人 | 作成日時：2017年5月14日 22時
