朝 ページ2
うーん、なんか苦しい……
なんで？
ﾊﾟﾁｯ
目を覚ましてびっくりした。
目の前に章大がいたから。
なんで章大がここに、？
とりあえず腰にまわった手を退かそうとすると
安『うーん、』
ｷﾞｭｯ
抱きしめる力がより強くなった。
ギャー!!!!
心臓もたん……、章大起きて……!!!!
安『……ん、んー。あ、おはよう(ﾆｺｯ』
朝からその顔反則でしょ、
あ、それより！
「章大なんでここに？」
安『あー、昨日A寝かして帰ろうと思ったら、A寝てしまったから窓の鍵閉める人おらんなって。
見つからんように玄関から出ようにも、それも鍵閉める人おらんし。
………じゃあ一緒に寝よっかなって笑』
言われてみれば確かに…笑
安『Aのお母さんって朝部屋来たりする？』
「ううん、来んよ」
安『じゃあここにおるわ。
制服着とるし帰る必要ないから』
「そう言えばなんで制服？」
安『次の日学校ある日は、夜着て寝るんよ。面倒くさいから』
「へー、章大の新しい一面」
安『俺のこと気にせんと支度しておいで。
クローゼット覗いたりとかせんから』
「分かった！」
ﾊﾟﾀﾝ
私は章大を部屋に残して
リビングに行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 426人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちごミルク(プロフ) - 安田ヨココさん» 初めまして！お返事遅くなりました…。そう言って頂けてすごく嬉しいですっ！ありがとうございます、頑張ります！ (2017年4月3日 19時) (
レス) id: d58e37a9c6 (このIDを非表示/違反報告)
安田ヨココ(プロフ) - 初めまして！気になったので、読ませて頂くと、ヤスくんが吸血鬼と言う設定が面白く、話の世界に引き込まれていきました。更新楽しみにしてます。執筆頑張ってください！！ (2017年4月2日 12時) (レス) id: d4fbe2e5a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちごミルク
| 作成日時：2017年3月31日 22時
