極道の娘でも恋がしたい！ (ページ9)

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違うところページ9

朝起きるとしょーたはいなかった。

あれ、私確かソファーで寝とったよな？
なんでベッドにおるん…？

携帯を開くとLINEが入っていた

やすす先行っとくわー。ゆっくりおいで

しょーたから…。

.

………え、なんでしょーたからLINEが!?

私教えてないのに。

もしかしてパスワードやぶったん？

あの人やっぱ、なんか怖いな…。

玄関にあった鍵で鍵閉めて、
屋敷に向かった。

━━━━━━━

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

『おはよう御座います！』

扉を開けると20数人の人達がずらっと並んでいた。

この世界の人らって礼儀正しいとこが好きやな

「おはよう」

父『お、Aおはよう。2階に空き部屋あったからそこ住め』

「分かった」

父『てっきりAも行ったんかとおもとったわ』

「え？どこに？」

父『昨日の夜、喧嘩吹っかけられてな。すばるら朝から行っとんねん』

「ふーん」

父『お前熱でもあるんか？』

「え？ないよ笑」

父『喧嘩に興味なさそうにしたり笑ったり…』

「そういう約束やからね(ﾎﾞｿｯ」

父『ん？まぁええわ。俺は今のAの方が好きやで』

.

ｽﾞｷﾝ..

父『じゃあ行くわ』

「うん…」