極道の娘でも恋がしたい！ (ページ12)

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恥ページ12

村『ごめん、邪魔入ったな。そんでなにがあったん？』

「え、この大人数の前で恥晒せと？」

さっきはヒナ1人やったから話そうと思ったけど
今は7人もおる。

倉『ん？なんか話しとったん？』

「なんでもないです。」

ｽﾀｽﾀ

村『おいおい、ちょっと待てって』

「あ、あと部屋決まったから泊まらせる準備とか大丈夫」

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渋『あいつなんか今日雰囲気ちゃうな』

丸『ちょっと表情が柔らかくなった』

横『ヤスなにしたん？』

安『んー？特になんもしてないよ。約束しただけ』

倉『約束？』

安『人に手をあげんことと、汚い言葉遣いをせんこと』

錦『それなんか意味あるん？』

安『なんか抱えてるっぽいし…』

村『ヤスもそう感じたか』

横『抱えとるってなにを？』

村『それを聞こうとしとってんけど邪魔が入って』

丸『うわー、それは悪いことしたな…』

村『ええねんええねん、いくらでも聞く機会はあるし』

錦『そうや、俺と大倉と明日ちょっと出るわ』

安『ん？なんかあったっけ？』

倉『なんか不穏な動きしとる奴らがおってな。
今のうちに絞めとこかなと』

渋『あー、この頃ここらへんうろちょろしとる奴らか。あいつらなんなん？』

横『ここらでは見ん顔やな』

村『まぁでも2人気をつけて。何持っとるか分からんし』

錦『おう』