心配 ページ22
しょうた病院どうやった?
しょうた大丈夫?家帰れた?
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安『あかん、既読つかんわ』
昼の休憩中、AにLINEを送ったけど
仕事が終わって見ても、既読がついてない。
電話して、寝とるとこ起こすんも悪いし…
でもでも、もし万が一何かあったんなら…
ﾌﾟﾙﾙﾙ...
ﾌﾟﾂｯ
安『もしもし、A!?』
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丸『あぁ、ごめん。マルです、』
安『マルか…、。どうしたん？』
丸『加藤さんのことやけど…』
安『え!?なに！』
丸『今うちに来とんや？』
安『え？マルん家に？なんで』
丸『栞が病院帰りに会って、しんどそうやったから連れて帰ったって』
安『あ、そういうこと…。ありがとう、今仕事終わったし迎えに行くわ』
丸『うん！』
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ｶﾞﾁｬｯ
安『こんばんわー…』
栞『こんばんは、安田さん。A奥の部屋にいます。あがってください』
安『ごめん、ありがとう。お邪魔します』
案内してもらった部屋で、Aは寝とった。
栞『2時間は寝てるかな。薬飲んだし、だいぶ楽そうにはなったんですけど』
安『そっか、』
朝と変わらず頬が赤くて、少し眉間にシワが。
感染防止のためにマスクしとって。
丸『加藤さん今日から？』
安『うん。いや、もしかしたら昨日からやったんかも。俺の風邪移ってん』
丸『あー、なるほどね』
安『栞さんは何で病院に？』
栞『赤ちゃん、妊娠したんです』
安『まじか、おめでとう！』
丸『ありがとう。
章ちゃんは？』
安『ん？なにが？』
丸『結婚。せんの？加藤さんと』
安『なんや、急に笑』
丸『考えてないん？笑』
安『考えてないことないけど。俺らまだ付き合って間もないし』
丸『付き合った期間なんか関係ないで！』
安『いやまぁ、そうやけど。笑
ゆっくり慎重にいきたいんや。大切な人やから』
.
.
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丸『ひゅーひゅー！』
安『もー、中学生みたいなノリやめ！笑
じゃあ風邪移してしまう前に帰るわ？ありがとう』
栞『いえいえ、お大事に』
丸『章ちゃんまたね！』
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いちごみるく(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます！いえいえこちらこそ、楽しみにして頂けてとても嬉しいですっ。続編出来ましたので、これからもよろしくお願いします！！ (2018年1月23日 15時) (
レス) id: c396e97270 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - barusakiさん» 最後まで読んで頂いてありがとうございます！続編出来ましたので、またよろしくお願いします！！！ (2018年1月23日 15時) (レス) id: c396e97270 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - いっちーさん» ありがとうございます！果たして私の作品がはじめてで大丈夫かな、と思いますが、そう言って頂けてとても嬉しいですっ！続編出来ましので、どうぞこれからもよろしくお願いします！ (2018年1月23日 15時) (レス) id: c396e97270 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 完結おめでとうございます！続編決定ありがとうございます！とても嬉しいです。楽しみにしています(*^^*)これからも頑張ってください！ (2018年1月22日 16時) (レス) id: 2c858d57eb (このIDを非表示/違反報告)
barusaki(プロフ) - キュンキュンさせてもらいました。また、続編楽しみにしてます(*^^*) (2018年1月22日 15時) (レス) id: 38f643d929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく
x他1人 | 作成日時：2017年12月1日 18時
